県総体 結果報告2
2日目の新発田商業高校に勝利し、ベスト8となりました。
昨年もここまでは到達しましたが、チーム目標のベスト4には届きませんでした。
ベスト4をかけた試合は上越総合技術高校との試合でしたが、上越総合技術高校とは何度も練習試合をし、お互いに切磋琢磨してきたチームです。会場もメインのアオーレ長岡に移り、白熱の試合でした。
試合は1Qに相手の3Pシュートが決まり、リードを許す苦しい展開から始まりました。前半をビハインドで折り返し、ようやく3Qに流れを掴み逆転すると、4Qは我慢の展開で最後は勝利することができました。
40分間のほとんどが苦しい展開でしたが、焦らず、諦めず、我慢し続けられたところにチームとしての成長を感じることができました。幾度となく練習試合を重ねてきた上越総合技術高校の選手も本当に成長し、立派に戦ったと思います。
次戦の開志国際高校戦は全国レベルの壁の高さを改めて実感する結果でした。相手の強さもそうですが、それ以前にベスト4を目標としてきた北越というチームの意識の差が試合には表れていたと思います。