ウインターカップ2021 結果報告①
12月23日よりウインターカップ2021が開催されました。
会場にお越し頂いた皆様、学校のパブリックビューで観戦してくれた皆さん、
ご支援いただきましたOBを始め、関係者の皆様、応援本当にありがとうございました。
結果以下の通りです。
北越 92 - 78 高知中央高校
北越 70 - 103 福岡第一高校
既に新聞等で報じられているように、33年ぶりの全国大会出場となりました。
チームの目標として掲げてきた「全国大会出場」を実現し、周囲の注目も集めるなか、
大会に向けての練習や準備を進めていく中で、楽しみよりも不安の方が大きな日々が続きました。
どのチームも県の代表として出場してくるチームですので、それぞれに強みのあるチームばかりです。
相手チームや会場の雰囲気に飲み込まれず、自分たちのバスケットを信じてやり続けられるかが、大きなポイントだったと思います。
「どの様な試合展開になっても、自分たちのバスケットをやり続けよう」というキャプテンの言葉とともに、初戦の高知中央戦が始まりました。
さすがに選手達には硬さが見られましたが、それでも一進一退の攻防を続け、試合は終盤までもつれる展開となりました。
北越1点リードで迎えた4Q、北越の連続3Pが決まり、最後は点差を広げて勝つことができました。
相手チームの長所をチームディフェンスで守り、北越の長所をいかして得点を決める、練習してきたことをチームとしてやり続けられた、最高の結果だったと思います。
高知中央高校戦の勝利は、試合に出たメンバーだけでなく、選手・コーチ・マネージャー・スタッフ・選手を支え続けてくれた保護者が一丸となって手に入れた全国大会での記念すべき1勝だったと思います。