選手権大会
こんにちは!北越高校弓道部です。
私たちは、11月1.2.3日に謙信公武道館で行われた選手権大会に参加してきました。
[結果(個人)]
松田、野田、三木、齋藤、田中、高橋、渡邊、渡邉、本間・・・1回戦敗退
坂井・・・2回戦敗退
島、神田、幸田は3回戦まで進み、
島は7/12で射詰まで進めず3回戦敗退
神田は8/12で3位〜8位を決める射詰で、6位入賞(北信越大会進出)
幸田は7/12で7位を決める射詰で惜敗
※個人戦は1回戦2/4で2回戦進出、1.2回戦の合計が5/8で3回戦進出、1〜3回戦の総的中数で結果が決まり、1位.2位が全国大会、3〜7位が北信越大会進出となります。
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[結果(団体)]
男子団体(松田・島・神田)・・・予選28/36 で(1位通過)決勝リーグに進出し、4位入賞で北信越大会進出
女子団体(高橋・渡邊・箕輪)・・・予選6/36 予選敗退
※3日間で3回戦行い、その合計的中数で1~4位までのチームを決め、4位までのチームで総当たり戦を行い、その勝数で最終的な順位を決めます。
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「3日後の自分は違う自分」と顧問に言われスタートした選手権大会。
県内全ての部が参加し、全国と北信越大会に繋がる大会でもあり、普段の大会とは違う空気感を感じたことを覚えています。
そんな中、練習の成果を発揮し的中に繋げられた選手、練習の成果を発揮できず的中に繋げられなかった選手と、人それぞれでした。
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今大会で一番印象に残っているのは「涙」です。
全員の気持ちを全部載せきれませんが、
個人戦の惨敗や女子団体の結果から見て取れるよう上手くいかなかった今大会。
1年生は、先輩たちへもっと貢献したかったという気持ちと選手に選ばれた責任を果たしきれなかった悔しさで涙が溢れ、
2年生は、これまでの練習の成果を十分に発揮できなかった自分への悔しさが募りながらも、努力が報われず伸び悩む点で涙が溢れました。
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しかし、全て悪い結果だったわけではありません。男子団体は予選をトップで通過しました!!
ただ決勝リーグでは緊張からいつも通りの射が出来ず的中に結びつけることができませんでした。予選では1位で通過し、手応えを感じていましたが、勝負の世界は甘くないことを改めて実感しました
北信越大会までわずかしかありません。試合では心の「安定」がいかに大切かを改めて痛感し、メンタル、技術共に成長できるよう日々精進していきます。
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そして、多くの人に支えながら弓道が出来てることも強く実感しました。顧問の先生方や鳥屋野で教えてくれる講師の先生、鳥屋野でいつも一緒に弓を引いている方をはじめ、大会に出場していない1年生や3年生の部員からも多くの応援が届けられ、選手の活力となってました。
大会の「涙」と共に、全員で臨んだこの大会の悔しさと学びを糧に、北信越大会、県総体に向けて互いに刺激し合いながら努力を重ねていきます。
最後のミーティングでは、全員がこれから頑張ろうという表情で、次への目標に向かう強い思いが宿り、「3日後の自分は違う自分」になっていたと感じました。
『「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。』という顧問の言葉で選手権大会が終わりました。
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最後に、この選手権で選手でない、多くの1年生は、ホーム鳥屋野で講師の先生方からの教えで江南高校の皆さんと体配練習を行っていました。
審査も大会も強い北越高校と呼ばれるよう頑張りましょう!
一緒に練習していただいた江南高校の皆さんありがとうございました。
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引き続き北越高校弓道部をよろしくお願い致します! 担当 田中・末武
【弓道部公式HP】
https://sites.google.com/view/hokuetsu-kyuudou/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
【部員によるインスタ📷】
https://www.instagram.com/hokuetsu_kyudo/
【R6北越弓道部活動記録🎯】