スクールライフ

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2016年12月

2016年12月10日 (土)

普通2年マレーシア海外研修旅行3日目

本日はついにホームステイ開始の日です。その前に、午前中はプトラジャヤとクアラルンプール観光をしました。積極的にマレーシアの方と交流を試みようとする生徒が印象的でした。
昼食の後、約2時間かけて、ホストファミリーの待つテメロー村へ。テメロー村では、熱烈な歓迎セレモニーを開いていただきました。こちらも負けじと、この日まで練習してきた新潟総踊りを全員で披露しました。最高の踊りができたと思います。熱い想いは、マレーシアの方々にも通じたようです。その後、いよいよホストファミリーとご対面!ドキドキの瞬間に期待と不安を入り混じらせる生徒たち。優しく笑顔を見せるホストファミリーの様子に、少し気持ちもほころんだ様子です。これから2日間のホームステイで、みっちり研修していきましょう!IMG_0347 まほろば! まほろば!フリーダム! フリーダム!

2016年12月 9日 (金)

マレーシア・グアム研修旅行について

日本時間9日午前2時半すぎ、南太平洋のソロモン諸島沖でマグニチュード7.8の大きな地震がありました。 本校では、現地旅行隊に電話にて確認を行ったところマレーシア・グアムでは、ほとんど地震の影響はないとのことでした。したがって、研修旅行は、当初の予定通り継続し行っております。

普通2年マレーシア海外研修旅行2日目

本日は成田エクセルホテル東急を8:00ごろ出発し、成田空港よりマレーシアへ向けて飛び立ちました。7時間のフライトを終え、17:00ごろ、マレーシアの地を踏みしめました。気温は約30℃。冬の新潟から常夏の南国へやってまいりました。クアラルンプール国際空港から、バスで1時間ほどで、本日宿泊するコーラスホテルに到着。途中、きらびやかな夜景にカメラを向ける生徒たちが印象的でした。
奥に見えるのがツインタワー 奥に見えるのがツインタワー夕食はブッフェ形式でした 夕食はブッフェ形式でした 明日からいよいよホームステイが開始します。そこで、練習してきた総踊りを披露します。日本の、新潟の文化を伝えるため、頑張ります!

2016年12月 8日 (木)

2年生スポーツコース グアム研修旅行4日目

2年生スポーツコースの研修旅行も4日目を迎え、スキューバダイビングのライセンス取得の実習も最後になりました。1ヶ月前、インストラクターの講師、岡さんより学科講習を受け、グアムの到着の日の夕方にもホテルまで出向いて頂き、スキューバダイビングをする際のアドバイスを頂いた成果を試す日がやってきました。

昨日とは異なり、午前中に2組、午後に1組が行いました。実習の復習から発展的なスキルの習得を行い、いざ海底へ。海底では、昨日よりもより深く、沖まで潜った為、たくさんの魚が出迎えてくれました。ある班ではカメと遭遇することも。インストラクターの講師の方々の丁寧なご指導により、この2日間で成長することができ、綺麗なグアムの海を堪能できました。また、最初は、全員が不安、恐怖心もあったダイビング実習でしたが、クラスや班の友人と協力することにより、いつの間にか普段体験できない経験に感動が先導し、充実した時間を送ることができました。

最後になりますが、岡さんをはじめ2日間ご指導頂いたインストラクターの方々本当にありがとうございました。

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2年 アメリカ ボストン研修 4日目

アメリカ研修報告書 4日目

研修4目となる12月7日の朝は雨模様で 交通機関の乱れが予想されました。遅刻者が出なければと願っていましたが、遅刻した生徒も。疲れが出てくる頃でもありますが、緊張感がとけて気の緩みが発生するときでもあるため、今一度ここはアメリカであることを再認識してほしいと思います。

ここはアメリカ、自由の国だか責任もともなうこと。日本とは違い様々な厳しい面もある国であることなどを話しました。 また初日の風景を観察し更に成長できるように気になった点を伝えました。 まずは日本人がかたまらないように授業中に席の配置を意識すること、そして休み時間中も積極的に他国生とコミュニケーションをとるよう呼びかけました。これは事前研修でこの研修で頑張りたいこととして生徒のみなさん自身が話していたことでもあります。 自主的に行動することを 一人一人心掛けて、この研修の目的、目標を自分自身の手で叶えて欲しいと願います。

授業では、グループワークで他国生の話しを聞いたり、得られた情報をクラスで発表したりするという、日本の普段の生活ではあまりできない経験をしています。授業やクラスメートなどとの交流を通して、英語はもちろん、様々な国の文化も吸収している様子も見ることができます。
朝のミーティングでは重い空気でしたが、授業後の生徒たちは一皮も二皮もむけたように 実りある生き生きとした表情をみせてくれ、太田先生と私 をとても嬉しくさせてくれました。

今日から生徒をまとめるリーダーを決め、また自主的な行動力が活かせるよう学校からハーバード大学までの道案内役を決めました。そして道が分からなければ通行人に尋ねるという勇気のいる行動もとっています。この積み重ねが人を成長させるのだと生徒たちを見ていてとても強く感じます。

おまちかねの午後は、世界中の大学で聖地のような、重厚感溢れるハーバード大学へ向かいました。ジョンハーバードの像で案内していただく松川原さんと合流。ハーバードの学生は必ず宿舎に入る決まりがあり、門限もあること、図書館も90もあり1つの大きなライブラリーにはなんと1300万冊も所蔵されており、それは地下8階まであることなどをお話いただき、生徒達は必死にメモをとりながら最高峰の大学について学んでいました。

教会ホール内部を見た後はハーバード大学のグッズが買えるコープで30分の自由時間としました。解散とする前に本日の課題として、ハーバード大学生を探して何か話をしてきてくるようにと伝えました。道案内や知らない人に英語で尋ねる勇気が徐々に出きるようになってきています。 きっと1ヶ月もいたら凄い逸材に変わっているかもしれない、と感じずにはいられません。また、昨日と今日の大学訪問は、これから進学を目指す上で、生徒のみなさんにとってはとても良い刺激となったと思います。


【ハーバード大学】
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2年 アメリカ ボストン研修 3日目

アメリカ研修報告書 3日目

研修3日目となる12月6日、今日から語学学校の授業がスタートです。多国籍の人と触れ合いお互いの文化や習慣の違いを知る、伝える、話す、聞くということを1つでも多く経験してほしいと願います。

授業の様子ですが、レベルの高いクラスへ振り分けられた生徒は世界のエコについてディスカッション形式で授業が進められていました。日本とは違う勉強スタイルに戸惑いはありつつも、必死についていかなくてはならないという環境が良い刺激となっているように見受けられました。教室の窓越しに、英語に取り組もうとする姿勢や、国際交流しようとする緊張感がひしひしと伝わってきます。一歩踏み出せばその分多くの課題が山積みになりますが、このメンバーであれば乗り越えられるはずです。

午後は世界有数の権威ある工科大学の中でトップランクに位置付けするMITへ!キャンパスを案内してくださったのはそこで学ぶ日本人の梶さんです。キャンパスツアーの最初に紹介いただいたのはジムや運動場、フィールドトラック、競技場、プールもある場所で、MIT学生以外は年間費10万円かかるそうですが、学生は無料で使用出来るとのこと。

次によくガイドブックに載っているMITの建物、ドームをバックに集合写真を撮りました。MITは昔からイタズラが好きなようで例えばあの高い場所丸いドームの上にパトカーを置いたり、学校名をいくつも変えてみたり、1番驚かされたのが校内にある高さ20階建てのビルを利用しテトリスをしたこと!窓から光の点灯点滅、色合いをどのようにだすか、また莫大な費用がかかるのを様々な方法を計算し実現させたという逸話なエピソードを話してくださいました。生徒たちは梶さんの話に聞き入り、歩きながら質問をする熱心な生徒もおりました。1時間の予定が1時間半となり、あっという間に時間が過ぎていきました。

生徒たちが1番驚かされたのは梶さんが最後にくれた言葉です。「日本の大学で学位を得てMITに来て、学費は一円足りとも払っていません。住むところも出してもらって、逆にお金を貰ってます!それがアメリカ流。」

MITグッズが販売しているCOOPでMITグッズを購入する生徒たちの目は輝き、笑みがこぼれていました。また、この日は終日、太陽に照らされキャンパスツアーを行うことが出来たのもラッキーだったと思います。明日はハーバード大学訪問です。宿題もハーバードについてホストファミリーと語ること。また合わせて下記も課題としました。

・JFKがよく通っていたレストランについて
・朝、渡した有名なレストラン、ユニオン オイスターのパンフレットを渡しそれについても語ること+翻訳

今日はMITで解散となり、各々ホームステイ先へ帰っていきました。以上、研修3日目の報告とさせていただきます。


【英語クラスの様子】
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【MIT】
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2016年12月 7日 (水)

普通2年マレーシア海外研修1日目

普通コース2年生の海外研修旅行がついにスタートしました。初日は、13:30に新潟駅南口より成田へ向け出発しました。夕食は、高速道路SAにて各々がとりました。20:00ごろ、成田エクセルホテル東急に到着いたしました。21:00に室長会議を行い、翌日の動きを確認しました。いよいよ明日からマレーシアへ飛び立ちます。期待に胸躍らせつつ、今日はゆっくり休み鋭気を養いたいと思います。室長会議の風景 室長会議の風景

2年生スポーツコース グアム研修旅行3日目

2年生、スポーツコースの研修旅行も3日目を迎え、スキューバダイビングのライセンス取得の為の実習がスタートしました。午前が1組、午後が2組でそれぞれ各クラスに分かれて行いました。

実習初日の各クラスとも10班に分かれ、インストラクターの方から道具の使い方から装着の仕方から始まり、ダイビングに必要な基本的なスキルの習得に励みました。最終的には、短い距離ではありましたが、実際に海の中に潜り、クマノミなど日本では見ることのできない珍しい魚を海底で観察することができました。
明日は、今日身に付けたスキルを活かし、全員がライセンス取得できるよう頑張りたいと思います。また、普段では体験できないグアムの綺麗な海の海底を楽しむことも忘れずにいい思い出を作りたいと思います。

また、2組は午前中に島内観光、1組は午後、ホテルに隣接するウォーターパークにてクラスの輪を深めました。現在、2年生になりほとんどの部活動の中心として活躍してます。研修旅行を通して、スキューバダイビングの取得はもちろんですが、部活動を超えた団結力を深め、より成長した姿を見せられるよう残りの時間を大切に過ごしたいと思います。

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マレーシア研修旅行について

 7日(午前)インドネシア・スマトラ島にてM6.5の地震が発生いたしました。 本校では、現地駐在所に電話にて問い合わせを行ったところマレーシアでは、ほとんど地震の影響はないとのことでした。したがって、研修旅行は、予定通り継続し行うことといたします。
尚、明日の朝、成田空港を出発の予定です。

2年 アメリカ ボストン研修 2日目

2016年12月5日(日)、今朝は白雪舞う冬化粧となりました。新潟でも雪は見慣れていると思いますが、研修スタートとなるこの地でも雪と遭遇するとは!といった様子の生徒たちです。ボストン中心部にある語学学校まで各自ステイ先から自分たちの足での登校となりましたが、全員午前8時に集合することが出来ました。8時45分より北越高校と他の留学生含めて校内案内やスクールのルール説明、11時過ぎにスクール付近を散策しました。

昼食後の13時からはアメリカの歴史が詰まっているフリーダムトレイルを巡るアクティビティに参加です。もちろん説明は英語!教会内部や建造物内の入場箇所にも案内人の方がいます。ボストンコモンから始まり、マサチューセッツ州議事堂、パーク通り教会、グラナリ墓地(ベンジャミン フランクリンのお墓で集合写真)、キングスチャペル内部見学と墓地、フランクリンの銅像とシティーホール(昔はボストン民間最初の学校、スクール通りと名付けられている)、オールドサウス集会場、旧州議事堂、ボストン虐殺地跡、ファニュエルホール内部見学(JFKも演説した場所で集合写真)、ポールリビアの像、オールドノース教会内部見学、コップヒル墓地、ポールリビアの家を回りました。

15時には学校に戻りましたが、アメリカの歴史的な場所を案内して頂きとても良い勉強になったことと思います。もちろん‘ただ見学した’だけでは終わりません。今日学んだことをステイ先での会話に生かせるように本日の課題、宿題は下記の通りです。読み書き、翻訳、会話、全てを英語漬けにして頭を英語モードにさせる狙いもあります。

① アメリカの初代大統領、二代目、三代目を聞いてくる

② ファニュエルホールのパンフレットを渡し各ステイ先毎に箇所毎わけて翻訳する

③ ボストンで多くの革命家や政治家達がいる中でアメリカの建国に携わった人が多数いた。しかしアメリカ最初の首都はフィラデルフィアである。なぜ?ボストンでなくフィラデルフィアが選ばれたのか、ステイ先と話して聞いてくる

④ スタースパングルバナー ナショナルアンテムスを聞いて書いてくる

ネットで調べずに自分達で協力しあいながらステイ先と話して難しい内容にも挑戦する。課題を出すことにより英語を使う時間が増えますし、その取り組みが飛躍となり成長の糧になるはずです。研修期間はあっという間に過ぎていきますので、自分に負荷をかけながら、母国語ではない言葉で知ること、考えること、伝わることの楽しさを感じてほしいと願います。

明日はいよいよ授業開始です。全員頑張ってくれることと思います。フィリピン・セブ島での2週間の英語経験を生かす時です!


【英語クラスの様子】
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【フリーダムトレイル】
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