女子バレーボール部

　
【心ひとつの記】をご覧になられている皆さま、こんにちは。本年度も引き続き「副・副顧問」として女子バレー部をサポートさせていただきます、ジェーンです！少しでもこのチームの力になれるよう、顧問の上原、そして副顧問の佐々木と飯島と共にメンバーが気持ちよくバレーに打ち込める環境を整えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

さて、今回は昨年から行っている「リーダー・ミーティング」について紹介したいと思います。

現在、北越女子バレー部にはキャプテン（３年・五十嵐）、部長（３年・鈴木）、そして副キャプテン２名（２年・長谷川、中川）計４名の「リーダー」がいます。それぞれが自分の能力や性格を活かし、コートの中ないしは外で、チームメイトを引っ張り、支え、まとめる役割を期待されています。

リーダーたちは週に一度、朝7時半から１時間近くの話合いの時間＝リーダー・ミーティングを開きます。現在は１週間を振り返る意味合いも込めて金曜日の朝に行っています。

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〜リーダー・ミーティングの仕組み〜

まずは最初に一人一枚ずつ、ポストイットに今「話すべき」だと思うことと、今（個人的に）「話したい」と思うことを挙げていきます。大体みんな眠そうに席に着いてから、無言でペタペタと張り出していきます。笑

　

　
話し合う順番はもちろん、「話すべき」ことからです。時間が許せば、「話したい」ことに進みます。（ポストイットを導入してからは毎回、時間内に全ての議題について話し合えています）

議題の内容は毎回様々ですが、部活動の運営面について話し合うことが多いです。集合時間はいつにするか、バスの座席はどうするか、掃除はどうする、持ち物はどうする、先生からの連絡をみんなに伝えなきゃ…などなどです。

各議題について話し合う際には、可能な限りその場で「アクション・プラン」を立てます。要するに、「誰が・いつまでに・何を」するかです。もちろん、顧問や他の部員に相談しなければ判断できないものは、「誰が・いつ・誰に」相談するかを決めます。

最後にはミーティングの記録をファイルに記します。記録係は持ち回りです。

　

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リーダー・ミーティングは落ち着いて、チームの現状と向き合い、２年生３年生両方の視点から意見を交わしながら問題解決をしていく時間です。生徒が主体的に問題を発見し、解決をする。自分たちにできることは、やる。できないことは、しかるべき人物に頼む・頼る。

どんなに小さな気づきでも、そこから少しでも「改善」できれば、リーダー本人も、チーム全体も、成長することにつながることでしょう！


（文責：ジェーン）

本校サイトをご覧いただいている皆さま、初めまして！
本年度より北越高等学校女子バレーボール部副顧問の任を仰せつかりました、佐々木と申します。
部員一人一人が気持ちよく一生懸命プレーできるように、全力でサポートしていけるように努めてゆく所存です。
よろしくお願いいたします。

さて、６月７日（水）に北越高等学校体育祭が行われました。

北越高等学校体育祭の名物競技といえば・・・部活動対抗リレー。
各部の様々なアイディアを凝らしたパフォーマンスで笑いも起これば、本気で走る部活もあり手に汗握る展開にドキドキもする、そのような競技です。

その部活動対抗リレーに、我々女子バレーボール部も出場しました！

出場した部員は全員、試合と同様にユニフォームに着替え、
いつも応援で使うメガホンをバトン代わりに、本気の走りを魅せてくれました。



出場していない部員も野球部の協力を得ながら（野球部部員の皆さん本当にありがとう！）、
試合と同様に大きな声で応援していました。





部員全員が「心ひとつ」となって、「らしさ全開の走り」と「らしさ全開の応援」をしてくれました。

部活動対抗リレー以外の競技でも、参加していた部員は常に本気の姿勢で臨んでいました。
また、応援団員に立候補した部員もおり、応援や連合パフォーマンスで先頭に立つ姿も印象的でした。

体育祭の一つ一つの瞬間に、「さすが北越女子バレー部員！」と思える瞬間があったことに、我ながら誇りに思いました。


さあ、体育祭で魅せてくれた部員一人ひとりの溢れんばかりのエネルギーを、来週末に控えた北信越大会にぶつけようではありませんか！
「心ひとつ」に張り切っていきましょう！









（文責：佐々木）

６月２日（金）３日（土）４日（日）、小千谷市総合体育館を中心とした５会場にて、新潟県高等学校総合体育大会が行われました。
北越高等学校女子バレーボール部は準決勝まで駒を進めましたが、準決勝において中越高等学校と対戦し、残念ながらセットカウント０－２で敗れ、大会３位という結果となりました。

全試合結果は以下のURLをご覧ください。
H29 新潟県高等学校総合体育大会 結果

ここで、キャプテンを務める３年五十嵐のコメントを紹介します。

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３位という結果で終わった県総体。
優勝をずっと目標にしてやってきた分、また県新人や私学でも思うような結果を出せなかった分、
３位という結果に対して悔しさしかありません。
とても悔しく切り換えも難しいけれど、北信越大会があります。
新潟県の代表として出られないチームの分も頑張っていきたいです。

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五十嵐のコメントの中にあるように、「悔しさ」の残る試合となりました。
「優勝」を目標に掲げていたが、その目標を達成できなかったこと。
県新人・私学大会のリベンジを果たせなかったこと。
自分のプレーを最大限発揮することが出来なかったこと。
個々人様々な「悔しさ」を抱いたのではないでしょうか。

悲しいことに時間は止まってくれません。
すぐに北信越大会の日がやってきます。
その日までに「何ができるか」、「何を考えるのか」、そして「どのように動くのか」。
これらのことを期待したいと思います。

末筆となりましたが、今大会も多くの保護者・ＯＧをはじめ、多くの方々からのご協力、ご声援をいただきましたことに深く感謝申し上げます。
ありがとうございました。



（文責：佐々木）