3月22日〜25日に行われた「全国私学大会」(通称:さくらバレー)に出場しました。
結果は以下の通りです。
◆予選リーグ 1日目(23日)
北越 ー 文京学院大学女子(東京都)25−12、20−25、16−14 勝利
北越 ー 綾羽(滋賀県) 25−20、23−25、15−10 勝利
◆予選リーグ 2日目(24日)
北越 ー 宮崎日本大学(宮崎県)25−23、18−25、15−8 勝利
北越 ー 札幌山の手(北海道) 25−21、21−25、15−11勝利
4勝0敗の全勝でBブロックの決勝トーナメント(ブロック決勝)に進出しました。
決勝トーナメントでは、埼玉県の細田学園との対戦となりました。
◆決勝トーナメント
北越 ー 細田学園(埼玉県)19−25、21−25 敗退
ブロック予選初戦は、昨年の高校総体では準優勝、春高ではベスト4の東京都の文京学院大学と対戦しました。相手の調子が万全でないながらも、名前負けすることなく初戦を戦い勝利できたことは大きな収穫でしたが、内容は反省と課題の多いものでした。続く2試合目は滋賀県の綾羽高校との対戦は、相手の粘り強いディフェンスからの切り返しに苦戦しましたが、フルセットで逃げ切り勝利しました。
気持ちを切り替え望んだ2日目は宮崎日本大学との対戦。前日に相手チームの試合を観れたので、選手同士で対策を練って試合に臨みました。ボールをセッターに返させてしまうとブロックを分断され、ディフェンス面で慌ててしまう場面もありましたが、フルセットの末勝利しました。予選最終試合は北海道代表の札幌山の手。これまでとは違うメンバーをスタートから起用し、その選手たちがこの舞台でどこまでやれるのか、ということを課題としていましたが、まだまだ上手くいかず最後まで苦戦する展開となりましたたが、なんとか勝利し北越高校初の全国私学決勝トーナメントに進出しました。
対戦相手の細田学園は、高さとパワーが持ち味のチームでしたので、いかにディフェンスでの連携を組み立てて対応できるかが大きな課題でした。序盤は相手のアタックの高さとサーブのパワーに押されましたが、徐々に慣れて対応できる展開も出てきました。しかし、サーブで思うように相手が崩すことができなかったことで相手に押し切られ、ストレート敗退となりました。
今年の大会はブロック予選で各都道府県代表レベルのチームと対戦することができ「全国で戦うこと」「全国で勝つこと」を意識することができた、とても貴重な大会となりました。
直前から関東で合宿をして大会に臨みましたが、直前の合宿ではタイプの異なるチームとの対戦を通じて、インターハイ予選に向けて新たな課題を発見できたと思います。
平日開催にも関わらず、多くの保護者の皆さんから応援に駆けつけていただき、ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。
大会全試合の結果はこちらをごらんください。
http://www.passmobile.jp/77777001/pc/
2月28日(日)に我がチーム唯一の3年生である小池美咲の「卒業・卒部を祝う会」が行われました。
1・2年生はもとより、保護者の皆さんからも会場の手配や当日の進行、パフォーマンスなど多くの準備をしていただき、小池にとっては最高の会になったと思います。本当にありがとうございました。
小池との3年間は本当に色々なことがありました。その思い出の大半は辛く、苦しく、悔しいことが多かったように思います。メンバーが揃わず試合を棄権せざるをえなかったこと、チームの悩みに胸を痛めたこと、そして、それを相談する同級生がいなかったこと・・・。長くて真っ暗なトンネルがいつ終わるのかもわからず、ただただ練習という持久走をくり返す日々でした。言葉を並べるのは簡単ですが・・・そんな日々でした。
でも、やっぱり神様は見ていてくれたね。
あなたが絶え間なく努力していたこと、どんな時も目標を見失わなかったこと、バレーボールに誠実な姿勢を持ち続けたことを。
3年生になってからは部長を任され、下級生たちに”北越女子バレーボール部員としてのあり方”を伝えることに苦心したり、背負うものがさらに増えたけれど、少しずつですが良い変化も見えてきました。一つは、小池自身の競技パフォーマンスの成長です。
アスリートにとって練習の成果をパフォーマンスとして実感できることほど、喜びはありません。「トレーナビリティ」という言葉があります。日本語では「教育的可能性」とでもいうのですが「ある訓練(教育)によってその人が伸びる可能性」をいいます。トレーナビリティは年齢、性別を問わず誰にでもあるもので、(勉強でもスポーツでも)ある学習者に対し学習手段を講じることで人は学習効果を得ます。しかし、重要なのはその”時期”と”タイミング”です。小池はその時期とタイミングが来るのがとても遅かった。努力は間違いなくしていましたが、学習効果は?というと、努力に見合った成果ということではいまいちでした。
しかし、先にも書いたように”誠実な努力”を継続したことによって、3年になってから目覚ましい成長を見せ、まさにトレーナビリティのタイミングを11月の春高予選にもってきてくれました。「努力は裏切らない」を証明してくれました。
でもね、忘れてほしくないことがあります。
それでも「全国」という目標には届かなかったのは事実だということです。
ここから目をそらしてはいけないと思うのです。
4月からは大学生活が始まりますが、高校で掴めなかった”自分の目標”を次こそは掴んでください。期待しています。
なお、当日の様子は後日、掲載させていただきます。
さて、チームの方ですが、ある日から時間が止まっています。
「チーム」とは何でしょう。
数名の選手と指導者がバレーボールをしていたらそれは「チーム」になるのでしょうか?
”当事者意識の欠如”
この1年間、常に言い続け、片時も私の頭から離れなかったテーマである。
我チームの個性とは一体何でしょう?
私たちにとって大切なのものは何でしょう?
以前、本校ソフトテニス部の投稿に以下のような文章があり、ひどく共感させていただいたためその文章の一部を抜粋させていただきました。
”言われればわかる、指摘されれば妥協している自分に気付く、反省する。そして反省した部分だけは改善する。でも別な部分で向上心がない、また言われてわかる、指摘されてから妥協している自分を反省する。さらにまた別な部分で……そのエンドレスです。
常に雨漏りを段ボールか何かで応急処置をしている感じです。”
(一部抜粋)
この課題にはまだまだ時間がかかりそうです。