最後の試合
こんにちは、野村です。
昨日、東総合スポーツセンターで春高予選準々決勝が行われました。
結果、
北越vs上越総合技術 0-2
よって次の準決勝には進めず、3年生は引退という結果になりました。
この1週間、対策として相手のビデオを見て作戦の練り、練習も相手を想定してのサーブやスパイクを中心にみんながひとつになって練習してきました。試合では1点とる度にコート内もベンチもそしてギャラリーも盛り上がり、試合中はみんなの笑顔がとても印象的でした。1セット目はなかなか流れにのれず、北越がやりたいバレーをすることができませんでした。ですが2セット目の序盤では北越が流れに乗り、これまでやってきた成果があの場で出せていたと思います。このままでは終わらせないというみんなの思いが伝わってきました。一時は逆転し、競った試合をしたものの最後、力及ばず負けてしまいました。しかし、2セット目の序盤の追い上げは、北越の力を見せつけることができましたし、私たちに感動を与えてくれました。
今の3年生は1人もJOCがいないチームで、初心者も4人います。その初心者4人のうち2人が試合にでていて中心メンバーにもなっています。1年生の頃からすると、こんなにみんなが成長するなんて思っていませんでした。今までほぼ毎日、辛いことも嬉しいことも一緒に経験してきました。この経験が将来、必ず全員の役にたつと思います。私は北越男子バレーボール部のマネージャーとして今まで出逢えた全ての方に感謝しています。私たちのここまで育ててくださった顧問の先生、副顧問の先生2人、外部コーチ、そしてずっと側で支えてくださり、遠い所までいつも応援に駆けつけてくだった保護者の方々、OBの方々、今まで私たちを見守ってくださり本当にありがとうございました。そして辛い練習や楽しい時間を共に過ごしてきた今の1、2年生のこれからの活躍に期待しています。
3年生の挑戦は終わってしまいましたが、これからは自分たちの将来に向けて進路をしっかり考えていきたいと思います。この3年間このチームを応援してくださりほんとにありがとうございました。これからも北越高校男子バレーボール部の応援よろしくお願い致します。