練習試合7月24日
こんにちは、上山です。
今日は県内の体育館で北越含む県内4校で練習試合が行われました。気温が高い中、選手達はよく頑張っていました。
北越はA・Bグループに分かれてゲームに臨みました。
A・Bグループとともに5・6セット目を過ぎると、全体的にサーブの得点率やアタックの効果率が下がりました。暑さとずっと動き続けたことによる疲れに挟まれて、選手達の体力や集中力は段々と続かなくなっていました。最近の通常練習では基本もしていましたが、出来る人から技術面の練習もよくしていましたし、選手同士アドバイスし合ったりもしていました。顧問の先生からも技術面を見れば上手になってきているとのお言葉も頂きました。このような場合は自分との戦いになると思います。どれだけ集中出来るか、どれだけきつい状況に耐えれるか、どれだけプレーを繋げることが出来るか。"精神的に強くなる"とはどのようなことなのか、上山も勉強してみたいと思います。
決まった選手によくトスが上がったり、決まった選手がよくサーブやアタックをレシーブしたりします。1人の選手がずっとこの状況だと、どこかで疲れてしまい、後のプレーに繋がらないこともあるかと思います。バレーはチーム競技で、コートに6人います。コートにいる6人それぞれにポジションがあります。それぞれのポジションを生かしたプレーを、"コートにいる6人全員が活躍する"バレーをしてほしいです。6人全員が活躍するとなると、技術面での練習がたくさんほしいものです。基本はいつでも出来る状態にし、技術を磨いてほしいです。何か1つ得意なプレーを作るのも良いかと思いました。
流れが北越にあるときはとても良い雰囲気です。今日も流れがこちらにあるときは4・5点連続得点をしたりもしました。アタックやレシーブも良いプレーをしてくれます。それでもその流れの途中で失点すると、その後が続きません。自分達にあった流れが変わってしまっても自分達のバレーを継続していってほしいですし、安定した崩れないプレーしてほしいです。
今日もお疲れ様でした。