練習試合1月16日
こんにちは、上山です。
今日は午後から県内の高校と練習試合をさせて頂きました。
アタックに向けて準備しているアタッカーにカバーを任せてしまい、レシーブ出来ずに失点している場面が何度かありました。男子バレーのアタックは1発1発が重いので、出来ればこちらも早く得点したいものです。だからこそ、アタッカーには出来るだけ攻撃に入ってもらいたいのです。そのために、リベロ・レシーバーはもちろん、セッターは必要があればアタッカーに任せず積極的にカバーをしにいってほしいです。リベロ・レシーバーはセッターのために安定したレシーブと、そのラリーの流れを掴むためにスタートを用意する。セッターはチームの勝利に必要なアタッカーがより強い攻撃をするために、丁寧なセットアップで支えとなる。アタッカーはチームの勝利のために必ず打ち切る、という責任を持って打つ。どのポジションに焦点を当てても、チームのためにプレーすることが大切になってきます。それから、北越は接戦になると弱気になりやすいです。目が固まり、いつも同じように前に落とされるようなボールが拾えなかったり、力んでアウトボールを打ってしまったりしてしまいます。失敗するのは仕方ありませんが、焦りや弱気が出た故の失敗は良くありません。「落ち着き」「強気」「積極性」が今の北越には必要だと感じる、今日の練習試合でした。
選手のみなさん、お疲れ様でした。