練習試合 5月8日
こんにちは、鷲尾です。
遅い投稿となってしまい大変申し訳ございません。
今日はAチームとBチームに別れ、それぞれ県内の高校1校と練習試合をさせて頂きました。
Aチームは1日を通しての練習試合でした。午前1セット目では、なかなか集中ができていない様子で声もあまり出ていないようでした。タイムアウト時、先生から''勝てる雰囲気作り''をしなさい、といったことや、''どうやって勝つのか''をしっかり考える、といった言葉が出ました。タイム明けでは、明るく立ち直そうと意識する選手も見受けられました。ただ、相手の動きを見ながら瞬時に考えて動く、ということがなかなか上手くいっていないようでした。キャッチもネットに近くなってしまうことが多く、セッターがトスをあげにくくなってしまっている様子でしたが、2セット目からは、キャッチの成功率も上がっていました。また、1セット目悪かったところも少しずつ良くなっていました。
午後からは、午前Bチームで参加していた選手が何人かこちらの会場に来てくれました。コートももう1面立ち、B戦をさせて頂きました。
B戦では柔らかいボールに苦戦しているように見受けられました。ですがキャッチでは比較的安定していてレフト選手を中心にスパイクで点を決めていました。また、3年生がほとんどだったり、ピンチサーバーで出ることが多い選手が多かったため、スタートから出て試合をするのはいい機会で、良い経験になったと思います。
午前でのBチームの試合の感想を1年生のマネージャーに書いてもらいましたので紹介します。
1年 5組 伴田 望桜
Bチームでは、キャッチが安定していて、それに伴ってスパイクの決定率も高い試合が見られました。最初は自分のボールじゃないと人任せにしてしまうことが多々あり、なかなかうまく繋げられない印象でした。しかし、一人一人がBチームのコンセプトである「真面目にやるけど、楽しくやる。」を意識し、積極的に声を出したり、アドバイスをし合ったりしながら頑張っていました。前回の試合で初めて参加した一年生はサーブの後の動きに馴染めない様子でしたが、今回の試合では、サーブだけではなくその後のレシーブでAパスに繋いでいる選手がいて成長を感じることができました。これからもBチームらしい試合にできるようにマネージャーとしても支えながら頑張っていきたいです。
普段から、行っている練習の意味だったり、上手くいかない時にはなぜ上手くいかないのかなど、言われてから気づくのでは無く自分から考えて気づけるようになる必要があると感じました。また、それは選手だけでなくマネージャーも同様であり、今後においても必要な力であると感じました。県総体までの時間は残り少ないです。県総体で引退する3年生も多いと思われます。先生もおっしゃっていましたが、またとないチャンスが北越には与えられています。後悔が残らぬよう必死に食らいついて努力を重ねていってほしいと思います。