私学大会
こんにちは、田村です。
今日はほっとアリーナ妙高高原で私学大会が行われました。
試合の結果を報告します。
第一試合 対 帝京長岡高校 ２ 対 ０
第二試合 対 長野日本大学高等学校 ０ 対 ２
第三試合 対 新発田中央高校 ０ 対 ２
よって、全国私学を逃してしまう結果となりました。
選手からの感想を紹介します。
1年 大谷 徠人
秋地区で出た課題を今日の試合までに解決すると決めていたけど、何一つ解決することができませんでした。日々の練習に向かう気持ちが強くなかったり本気で練習に取り組んでいなかったという自分自身に甘さが出てしまったことがこの結果に繋がってしまいました。自分はレフトスパイカーなのに打ち切ることができません。原因としてはスパイカーの基礎が全くと言うほどできていなからです。助走の取り方、助走の位置、跳ぶタイミング、打ち方など全てにおいて全くできていません。練習中も何が正解なのかがわからないままなんとなくで練習していたので、自分に厳しく、わからないところは聞いて、上手い人のプレーを見て研究して、納得いくまで練習するようにしたいです。自分の武器は二段トスがあげれることなのに、二段トスをあげに行かないことがたくさんありました。もっと積極性をもって自分から二段トスをあげに行くようにしたいです。レシーブでも、ボールしか見ていなく、ボールが打たれてからしか動けていなかったので、相手のスパイカーとブロッカーが跳んだタイミングをしっかり見て先回りして動けるようにしたいです。今回は北信越私学という大きな大会で試合に出させてもらったので感謝の気持ちを忘れず、この大会を刺激にして、まずは自分の心を鬼にして、本気で練習に取り組み、納得いくまでいろんなことを試し挑戦していきたいです。次の大会までに技術面や考え方を変え、レベルアップしていけるように頑張ります。
2年 瀬戸 海心
全国大会に繋がる大事な大会で全国は決めれなかったものの内容のいい試合ができたと思います。個人の反省は、自分の仕事をしっかりこなせていなかったことが1番の反省です。練習でしてしまったミスが試合にも出てしまったので、練習でミスをしたら、ミスしたところを練習して、試合でも自信を持ってできるようにしないといけないと思いました。チーム全体は、コンビも組めて、いいスパイクが打てる場面が多くあり、試合の流れとしては練習したことができていて良かったです。しかし、競ってる場面でサーブミスだったり、防げるミスが多くあったので、これを反省として次の県新人大会に繋げて行けたらいいと思いました。
試合では二段トスやクロスに来るボールが上がらなかったりと似たようなミスが少し多かったです。また1セット目はいい流れで勝つことが出来ても、2セット目で雰囲気が変わり、ダラダラと相手に点を取られてしまう場面がありました。それでもブロックの決定率が高く、サービスエースもあったところが成長したんだと感じさせられました。そしてプレー中に何回もみんなで声を掛け合い、心をひとつにし、試合に臨もうという姿勢が見えてとても良かったです。流れをものにすることが課題となると思いますが、それ以外にも声を出し続けること、周りを見ることなど沢山課題はあると思います。今回は負けてしまいましたが、悔しいと思うだけでなく、自ら行動に移し次の大会では自分たちの納得のいく、悔いの残らない北越らしいバレーボールができるよう日々練習に励んでいきたいです。
今日は応援ありがとうございました。そして選手の皆さんお疲れ様でした。
