近県大会 結果報告
13日(土)より、上越にて近県大会が開催されました。
遠方にもかかわらず、連日応援にお越し頂き、ありがとうございました。
結果は以下の通りです。
北越 136 - 26 海洋高校
北越 91 - 39 長岡工業高校
北越 55 - 95 八王子高校
ベスト16
今月末には県総体につながる地区大会も控えており、チームとしては3年生を中心に気持ちを高めていって欲しい時期です。勝敗も大切ですが、それ以上に試合内容の質が問われる大会だったと思います。
初戦の海洋高校戦は点差こそ開いたっものの、立ち上がりが悪く、試合内容でいえば不満足な部分がありました。
次の長岡工業高校戦はその反省をいかし、立ち上がりからやるべき事をしっかりとやり、ゲームの主導権を握って試合を進めることができました。交代メンバーも自分たちの役割を理解し、練習してきた事をゲームのなかで出せていたと思います。
ゲームを観ていて改めて思うのは、上手くいく事もミスする事も練習中に起きていることがそのまま試合で出ているということです。それは気持ちの部分も含まれます。毎年のことですが、この時期に伸びてくる選手は、気持ちの部分で強さのある選手が多いと思います。
ここからは失敗が許されない、1つのミスがゲームの流れを左右する試合になってきます。そういったプレッシャーに打ち勝つには、自分の力でしかできません。自分を信じ、仲間を信じられる、そういったチームが目標を達成していくのだと思います。
そういった意味で2日目の八王子高校戦は残念でした。気持ちの面で今までの悪い北越を引きずってしまいました。「苦しいときが上り坂」は今年の北越高校の1つのテーマです。3年生を中心に男子バスケ部をまた一つレベルアップさせてくれることを期待しています。