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2022年6月

2022年6月24日 (金)

北信越大会 結果報告2

北信越大会2日目は開志国際高校戦でした。 県総体の結果でも書きましたが、チームのレベルは全国トップクラスの強豪校です。

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県総体に引き続き、北越としては粘りながら食らいついていく展開でしたが、地力に勝る開志国際高校に徐々に点差を広げられての敗戦となりました。9

チームとして全国大会を目標とする以上、選手には常に開志国際高校のレベルを意識した取り組みを続けて欲しいです。 その意味で、北信越大会での開志国際高校との対戦は、大変意味のあるものだったと思います。

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3位決定戦は北陸学院高校との対戦でしたが、県代表校との連戦はさすがに厳しく、怪我や疲労もあり、厳しい試合展開が予想されました。 試合内容としては、北陸学院高校が優勢な時間が多かったと思いますが、我慢強く粘り続け、3点ビハインドで4Qを迎えました。

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ここでも選手たちは最後まで集中力を切らさず、気持ちのこもったプレーで逆転し、リードを広げて勝利しました。 他県の1位チームを3チーム破っての北信越3位は本当に立派だったと思います。

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コロナ禍により公式戦だけでなく、遠征や多くの練習試合がなくなってしまった3年生は、不安やつらい時期も多かったと思います。それでも腐らず練習に励み、先輩と共にウインターカップを経験し、自分たちの代で先輩の代を超えるような、記憶と記録に残る結果を残してくれました。

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この大会で引退する3年生もいますが、本当にお疲れ様でした。 チームを支えてくれたマネージャーには本当に感謝しきれません。多くの人に支えられ、応援されての結果だったと思いますが、何より選手の継続した頑張りがあればこそだと思います。

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今回の北信越大会では、北越の女子が準優勝しました。男女バスケットボール部合わせて快挙だと思いますが、共通する部分は「練習は嘘をつかない」という所です。

ウインターを目指す3年生、進路に向け勉強に専念する3年生、偉大な先輩を引き継ぐ新チームの2年生と1年生、それぞれに次の目標に向かいチームは始動しています。 これからも応援よろしくお願いします。

2022年6月23日 (木)

北信越大会 結果報告1

6月18日・19日に石川県で北信越大会が開催されました。

結果は以下の通りです。

北越 99 - 85 高岡第一高校

北越 84 - 83 北陸高校

ベスト4進出

北越 71 - 108 開志国際高校

北越 79 - 68 北陸学院高校

北信越大会3位

県総体を3位で通過した北越は、組み合わせとして他県の1位と対戦する厳しい組み合わせでした。それでも、全国大会出場を目標とするチームにとってインターハイ出場校との対戦は、自分たちのバスケットがどこまで通用するかを測る大変良い機会だったと思います。

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初戦の高岡第一高校戦は、立ち上がりからディフェンスでプレッシャーをかけリズムを掴むと、攻守に主導権を握り、1Qを39-13で終える最高の出だしとなりました。

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この大会全体を通してですが、集中力が高まったときのチームの爆発力は本当に素晴らしかったです。

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優位に試合展開を進めることができたことで、選手交代にも余裕が生まれ、選手たちの疲労も軽減されたと思います。北信越大会の場でも、全員で戦うことができたことに個々の選手の成長を感じました。

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2試合目の北陸高校戦は中盤でリードを許す苦しい展開でした。いつもなら諦めたくなる展開でも選手たちは粘り続け、試合時間残り1分で6点ビハインド、チームファールも溜まっている絶体絶命に近い展開から、最後はキャプテンの逆転3Pで劇的な1点差での勝利となりました。

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最後に決めたのはキャプテンですが、そこに至るまでのフリースローなどの得点やリバウンドなどの頑張りがあればこその勝利だったと思います。

劇的な勝利でベスト4に進出し、準決勝は県大会で敗れた開志国際高校との対戦となりました。

2022年6月16日 (木)

県総体結果報告

更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。

6月2日より、令和4年度県総体が開催されました。

結果は以下の通りです。

北越 127 ー 46 新潟江南高校

北越 156 ー 25 国際情報高校

北越 149 - 43   長岡工業高校

北越 119 - 67 柏崎高校

北越 73 - 107 開志国際高校

北信越代表決定戦

北越 93 -  63 佐渡高校

北信越大会出場

毎年、多くの3年生が県総体で高校バスケットを引退していきます。

引退する3年生にとって県総体は、高校部活動の集大成となる大会です。

県総体はどのチームにとっても特別なものだと思います。

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地区大会を1位で通過した北越は、第3シードでの出場となりました。

地区大会から短時間ではありましたが、チームとして、個人として、

修正できる部分を練習で取り組み、県総体に臨みました。

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目標である全国大会出場に向け、チーム一丸となり、

1戦1戦に緊張感を持って北越のバスケットを表現し続けることができるかがポイントだったと思います。

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チーム全員で戦うというコンセプトのもと、交代したメンバーが試合に出てもチームのバスケットをしっかり行えるというのが北越のバスケットですが、今回の県総体で3年生はしっかりとその姿を見せてくれたと思います。

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準決勝の開志国際高校は全国でもトップクラスの実力を持つチームで、全国大会出場へのハードルとしては大変高い壁です。

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結果としては負けましたが、挑戦者として立ち向かっていく姿は頼もしく、粘り強く戦っている姿にチームの成長を感じました。

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最終日の佐渡高校戦に勝利し、県3位として北信越大会へ出場する事になりました。

チームは大会に向け、モチベーションも高く、練習に励んでいます。

地区大会・県総体、それぞれで選手の好不調はありましたが、チーム一丸となって北信越大会に臨みたいと思います。

特に3年生には悔いのない戦いをして欲しいです。

応援よろしくお願いします。

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