北信越大会 結果報告1
6月18日・19日に石川県で北信越大会が開催されました。
結果は以下の通りです。
北越 99 - 85 高岡第一高校
北越 84 - 83 北陸高校
ベスト4進出
北越 71 - 108 開志国際高校
北越 79 - 68 北陸学院高校
北信越大会3位
県総体を3位で通過した北越は、組み合わせとして他県の1位と対戦する厳しい組み合わせでした。それでも、全国大会出場を目標とするチームにとってインターハイ出場校との対戦は、自分たちのバスケットがどこまで通用するかを測る大変良い機会だったと思います。
初戦の高岡第一高校戦は、立ち上がりからディフェンスでプレッシャーをかけリズムを掴むと、攻守に主導権を握り、1Qを39-13で終える最高の出だしとなりました。
この大会全体を通してですが、集中力が高まったときのチームの爆発力は本当に素晴らしかったです。
優位に試合展開を進めることができたことで、選手交代にも余裕が生まれ、選手たちの疲労も軽減されたと思います。北信越大会の場でも、全員で戦うことができたことに個々の選手の成長を感じました。
2試合目の北陸高校戦は中盤でリードを許す苦しい展開でした。いつもなら諦めたくなる展開でも選手たちは粘り続け、試合時間残り1分で6点ビハインド、チームファールも溜まっている絶体絶命に近い展開から、最後はキャプテンの逆転3Pで劇的な1点差での勝利となりました。
最後に決めたのはキャプテンですが、そこに至るまでのフリースローなどの得点やリバウンドなどの頑張りがあればこその勝利だったと思います。
劇的な勝利でベスト4に進出し、準決勝は県大会で敗れた開志国際高校との対戦となりました。