スクールライフ

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2016年3月 2日 (水)

我武者羅應援團さんによる進路講演会が行われました!

 2月26日(木)の学年末考査終了後に、進路指導講演会が行われました。本校に「我武者羅應援團」の方々をお招きし、講演をして頂きました。我武者羅應援團とは、「気合と本気の応援で世界を熱くする」という志のもと、人々の勇気を後押ししてくれるプロの応援団です。そんな熱い方々に本校の1,2年生も応援をして頂きました。
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 開演とともに静まりかえった体育館に団員の大きな声と太鼓の音が響きわたり、その熱意あふれる応援に生徒達は瞬く間に緊張感を感じ取り、引き込まれるかのように視線を向けていました。また、それとは対照的なユニークなメンバー紹介と北越高校のあるあるネタを交えた笑いありのトークに花も咲き、この全く異なる2つの場面を垣間見るや否や、ガムシャラの世界にのめり込んでいました。普段は内気な生徒も応援団と共に壇上に上がると、自然と応援団員のような大きな声を出していました。さらに、本校の教員も壇上に上がり、生徒への想いを大声でぶつけ、生徒一同拳を挙げてその想いに賛同しました。
 そして、私たちが最も感銘を受けたのは、応援団員の経験談でした。学ラン姿にオールバックヘアーで堂々と立ち振る舞う応援団の方々にも、かつては今の生徒達と同じように悩み、苦しんでいた頃があったと知りました。”どんなに人にでも悩みがあり、つまずくこともあるけれど、その瞬間にしか感じられない苦しみや悔しさも含んだすべての感情が大切で、その感情から目を背けずに立ち向かい、正直に生きることが本当にやりたいことを見つけた時に最初の一歩を踏み出す力になるんだ”、ということを学びました。「自分を信じる」こと、そしてそのためには信じられる自分を作れるように、日々自分自身の心と向き合って我武者羅に生きていくことが大切なのだと教わりました。
 たくさんのことを学び、感じ取った今、生徒それぞれがこの瞬間の感情を原動力に、日々の学校生活に打ち込んでくれることを願っています。
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 最後に、足下の悪い中、本校に足を運んでくださり、声が枯れるほどの熱い応援をしてくださった我武者羅應援團の皆さま、誠にありがとうございました。