スクールライフ

« 2016年10月 | メイン | 2017年2月 »

2016年12月

2016年12月20日 (火)

北越吹奏楽部 アンサンブルラウンジコンサート開催!

 本日、昼休みにランチルーム前ラウンジにて吹奏楽部による「アンサンブル ラウンジコンサート」が行われました。
このシーズンにぴったりな楽曲の演奏でクリスマスムードも盛り上がり、また受験を控えた3年生にとっては、ひとときの癒やしの時間となっていたでしょう。
IMG_9195
 


会場前の大階段では多くの生徒、職員が演奏に耳を傾けていました。明日、21日も同じ場所で演奏を行って頂きます。明日も楽しみです。
IMG_9194

2016年12月19日 (月)

日の丸を誇りに

 本校二年 鈴木愛香さんがソフトテニス競技の全日本U-17選手に選ばれました。
 鈴木さんは、11月末に宮崎市で行われた最終選考合宿に於いて高い技術と優れたフィジカル能力を認められ、日本代表の一員として選出されました。
同合宿は4日間の日程で行われ、基本パフォーマンスの精度、フィジカルの強さ、そして実際のミニ大会(ジュニアJAPANカップ)を通じて、シングルス及びダブルスのゲーム展開能力を精査されました。
 今後一年間、鈴木さんはアンダーJAPANの代表として年に数回の強化合宿に参加し、国際大会への出場も見込まれます。頑張ってください!!
皆様、応援をよろしくお願い申し上げます。
鈴木愛香 01

また、本校を2年前に卒業した田辺恵理さんが、同じくソフトテニスの最終選考合宿を経て、ソフトテニス ナショナルチームのメンバーに選出されました。
 田辺さんは現在広島県在住。「どんぐり北広島」チームに在籍し、全日本社会人大会2位全国クラブ選手権優勝と社会人2年目にして輝かしい活躍を収め、今回の最終選考合宿での高いパフォーマンスを評価されて、ナショナルチーム入りを果たしました。
 再来年のアジア大会え、是非との活躍して欲しいですね!
 田辺さん、北越魂で夢の金メダルを!! 応援しています!
田辺恵理 シングル1位

2016年12月14日 (水)

普通2年マレーシア海外研修旅行7日目

本日で7日間続いた研修旅行も終わりです。昨晩クアラルンプール国際空港から出発し、機中泊を伴いながら朝成田に到着しました。そこから6時間ほどかけて、成田から新潟にバスで戻ります。生徒たちは、これまでの疲れと、日本についた安堵感から、バスでぐっすり寝ておりました。あっという間に新潟駅南口に到着。解散となりました。
成田に戻ったらすぐにお茶とおにぎりを買う生徒たち 成田に戻ったらすぐにお茶とおにぎりを買う生徒たち久しぶりの日本食! 久しぶりの日本食!生徒に今回のマレーシア研修の感想を聞くと、「ホームステイが良かった」「オプションツアーが良かった」「料理が美味しかった」と、様々でしたが、やはり1番記憶に残っているのはホームステイだったようです。不安もたくさんありましたが、マレーシアの人々に実際会って、言葉の壁を感じつつもコミュニケーションをとってみると、とても優しく、温かい人々だと実感させられました。生徒たちにはこの異文化交流を通して、国際社会をいきる人間として成長していってくれることを期待しております。
最後になりますが、今回の研修旅行中日本で見守ってくださった保護者の皆様、旅行中の生徒の健康を常に診てくださった看護師の皆様、楽しい旅行を計画してくださったJTBの皆様、本当にありがとうございました。そして、生徒のみんな、今日はゆっくり休んで、また木曜日から元気に登校しましょう。

2016年12月13日 (火)

2年 アメリカ ボストン研修 7・8日目

アメリカ研修報告書 7日目・8日目

研修の締めくくりはボストン市内班別研修。2グループに分かれ、事前に調べて、計画を立てたスケジュールをもとに自分たちの足でボストンを歩きます。ボストンで過ごす最後の日、最高の日となるはずです。

9時30分にクインシーマーケット集合でしたが、大幅に2名遅刻・・・本人たちはみんなの貴重な時間が奪ってしまったことを猛省していました。語学学校の生活が終わって安心したのか、日本の感覚で動いたところがあったのかもしれないと、厳しいアメリカンスタイルを肌で感じている様でした。日本では当たり前のことがこちらでは通用しないことを最後にもう1度痛感したと思いますので、失敗は成功のもと!としてこれからに必ず活かして欲しいと願います。

時間は短縮されましたが。気持ちを切り替えて市内班別研修をスタートしました。日本出発前から計画していた場所へ、ベストな公共機関を選びながら1つひとつの目的地に辿り着けた喜びはきっと計り知れないことと思います。17時ファニュエルホール内に再集合としましたが、お土産も増え、語学学校とはまた違った笑顔を見ることが出来ました。

明日の帰国に際して今夜すべき事をメモし、ホームステイとの最後の夜を全力で楽しむことを伝え、解散としました。

**************************************

そして12月12日の夜、9時。全員が無事に帰国しました。出発の時同様に忠犬タマ公の前で、解散式を行いました。生徒からスピーチもあり、疲れた表情の中にも、充実感を見て取ることができました。明日はしっかり休んで、あさってから再び学校です。アメリカで学んだことを、ぜひ他の生徒たちにも伝えてほしいと思います!

以上で、ボストン研修報告は終了となります。お読みくださった皆様、ありがとうございました。

普通2年マレーシア海外研修旅行6日目

今日でマレーシアでの研修も最終日となりました。ラストは、オプションツアーです。マラッカ観光、ポートディクソンアクティビティ、体験・バツー洞窟の3コースに分かれて、それぞれが最後のマレーシアを楽しみました。筆者はマラッカ観光でした 筆者はマラッカ観光でしたマラッカの名所旧跡へ マラッカの名所旧跡へマラッカのみならず、マレーシアの歴史を肌で感じることができました マラッカのみならず、マレーシアの歴史を肌で感じることができました食事もおいしい! 食事もおいしい!
どのコースも非常に楽しかったという話を聞けました!ここまでの疲労など感じさせないぐらい元気に観光しておりました。その後、夕食ののち、クアラルンプール国際空港へ向かいました。この後、夜行便で成田へ向かい明日日本に帰ります。ここで現地ガイドさんともお別れです。ここまでマレーシアについて、歴史や地理、名所旧跡、人気商品など、様々なことを教えていただきました。おかげで生徒も興味を持ってマレーシアを楽しめたと思います。5日間、どうもありがとうございました!

2016年12月12日 (月)

普通2年マレーシア海外研修旅行5日目

ホームステイでの二泊を終え、ホストファミリーとの別れの時が訪れました。初日不安そうだった生徒たちも、二泊のホームステイを通してマレーシアの方々の人となりに触れ、心境の変化があったようです。名残惜しむ生徒と、名残惜しむホストファミリーで、最後に写真を撮りあっている様子を見て、国境や民族を越えて、人と人は分かり合えるのだということを確信しました。
さて、テメロー村を去った後、クアラルンプールへ舞い戻りました。午後はB&S学生ガイドと共にクアラルンプール内で判別研修を行いました。一転した大都市的街並みと、国籍・民族の多様性に生徒は吃驚している様子でしたが、学生ガイド案内により楽しく研修ができたようです。この時にお土産を購入している生徒が多かったです。
いよいよ明日マレーシアを飛び立ちます。最後のマレーシアを楽しみたいと思います。
別れの時 別れの時B&S学生ガイドとの出会い B&S学生ガイドとの出会い夕食はレストラン「客家」でスチームボートを食べました 夕食はレストラン「客家」でスチームボートを食べました学生ガイドさんに感謝! 学生ガイドさんに感謝!

2016年12月11日 (日)

2年 アメリカ ボストン研修 6日目

今日のボストンは最高気温が1℃と、一段と寒い一日でした。先日始まったばかりのような気がする研修も、あっという間に語学学校エンバシー最後の日です。

今まで朝の点呼とショートミーティングはISAスタッフが実施してきましたが、研修も終盤、これまでに培った自主性とリーダーシップを発揮してもらうべく生徒にお願いしました。生徒リーダーからは昨日の良かった点、悪かった点、今日すべき大切な事、課題をチームに伝えてもらいました。新潟駅から続けている恒例の気合い入れ、「円陣」も自主的にやった後、いざ最後の英語レッスンに向け各クラスに散って行きました。

今日のブレイクタイム中の課題は、クラスメートに話しかけて沢山の想い出写真を撮ることに決めました。一枚一枚、笑顔溢れる写真が増えるごとに別れの実感と辛さがこみ上げてきたのか、思わず涙する男子生徒もいました。日本に帰りたくない!ボストンに残りたい!と語る生徒達の顔を見ていると、きっと世界を知った今、日本という枠組みに固定されてしまうことなく、将来まだ見ぬ人や世界へ向かって羽ばたいていくであろうと感じます。

中には、「MITに入学したい」と熱い思いを日記の中に書いてきた生徒もいます。その気持ちを日本に帰ってからも忘れず、モチベーションにして頑張ってもらいたいと強く願います。アメリカという非日常空間で日本では味わえない体験をしたことにより、言語のハードルを乗り越え高い志を持つに到ったのでしょう。この研修に本気で取り組み、学んできた結果に他ならないと思います。

午後はエンバシーから一人一人に修了証が手渡されました。そして生徒達からお世話になったスクールスタッフへサプライズでパフォーマンスを行いました。感謝のスピーチ、けん玉パフォーマンス、日本の歌ふるさとを披露し、スタッフ達に喜んで貰うことができました。別れを惜しみながら、語学学校を後にしました。

午後はボストン美術館を訪問しました。これからの社会で活躍するには感性を磨く必要がある、と松川原さんのレクチャーにもありました。ボストン美術館はとても巨大な美術館で、短時間で全てを見て回ることは適いませんが、美術に疎くても知っている、ピカソやモネの原画も多数展示されごく至近距離で見ることができる上に、写真撮影も許可されています。教科書で見るような芸術作品に生で触れる貴重な経験となりました。
 
明日はいよいよボストンでの活動最終日となります。研修の集大成としての班別自主研修を全力で楽しみ、成功させて欲しいと思います。

≪全員が修了証を受け取りました!≫
6-2

6-3

≪生徒からエンバシーの皆さんへ感謝のパフォーマンス≫
6-4

6-6

普通2年マレーシア海外研修旅行4日目

ホームステイでの一泊目の夜が明けました。生徒たちに話を聞いてみると、三者三様の様子でした。ただ、その中でも、「日本と違う」という、文化や習慣の違いや、「有り難みがわかった」という、日本で当たり前なことへの感謝は、すべての生徒が感じているようでした。それでも、マレーシアの方々のおかげで、楽しくホームステイができたようです。
さて、本日の午前から午後にかけては、マレーシア料理体験、セパタクロー体験、マレー独楽体験をしました。生徒たちも手掛けた料理には、おいしいという声がたくさんあがりました。その後、セパタクロー、マレー独楽と、思い思いに午後の時間をマレーシアの方々と過ごしました。自分で作ったマレーシア料理は格別! 自分で作ったマレーシア料理は格別!食後は村の子どもたちとセパタクロー 食後はセパタクロー
これからホームステイ二泊目。明日には別れが待っています。研修旅行も佳境に入ってきました。残りの時間を大切に過ごしていきます。それぞれの夜が更けていきました それぞれの夜が更けていきました[caption id="attachment_10092" 言葉が通じずとも心が通じていました 言葉が通じずとも心が通じていました

2016年12月10日 (土)

2年生スポーツコース グアム研修旅行5日目

IMG_3133 スキューバダイビング実習も終え、研修旅行も大詰めを迎えました。5日目は、午前中にグアム大学にてスポーツ交流と大学の施設見学、午後は、ビーチにてマリンアクティビティ。夕食は、ポリネシアンディナーショーとHOKUETSUタイムという日程になっております。

グアム大学での研修では、バレーボール、バスケットボール、フットサルと3グループに分かれ現地の大学生と交流しました。言葉は伝わらずともスポーツを通して同じ感情を共有し、絆を深めることが出来ました。また、最後には、毎年、新潟で9月に行われる新潟総踊りというイベントの代表的な演目である、まほろばとフリーダムを披露しました。この新潟総踊りについても各クラスの代表が英語で大学生に説明をし、大学生は演技の最中に拍手や歓声で応え、新潟とグアムがひとつになる非常に感動的な時間を過ごすことが出来ました。

午後は、マリンアクティビティを行い、パラセイリングやジェットスキーなどダイビングと違った形でグアムの海を堪能することが出来ました。

夕食のポリネシアンディナーショーでは、日本では味わうことのできないポリネシアの文化に触れ、HOKUETSUタイムでは、各部活動ごとに出し物を披露し、2学年のスポーツコースの団結力を再確認し、研修旅行のいい締めくくりになったのではないかと思います。この経験を今後の学校生活に活かしていきたいと思います。IMG_3095 IMG_3074 IMG_3062 IMG_3059

IMG_3048

2年 アメリカ ボストン研修 5日目

アメリカ研修報告書 5日目

アメリカへ来てからあっという間に5日目、12月8日を迎えました。研修初日の生徒の様子を思い返すと成長の勢いが日ごとに増していると1人ひとりの表情から感じることができます。

毎朝行っている点呼と朝礼ですが、自分たちだけでは気付かないであろうことを全体で共有すると、それぞれのなかで理解、納得して、それをクリアしようと突き進む姿はとても勇ましく、心強く感じるほどです。研修折り返し地点となる本日は、仲間内、日本人同士であっても英語で話すことを提案しました。もどかしさがある中で必死に頑張っている姿にはとても心打たれましたし、英語を恐れず逃げ出さないという強い意志を持ち始めたように見受けられました。そして何より1番の変化は自分の意見をはっきりと言えるようになってきたことです。他国生との英語レベルの差はあっても、逃げずに食らいついていく姿勢を多く見ることが出来ています。

午後は州議事堂見学へ。難しい話も多くありましたが、まずは一心不乱に耳を傾ける生徒達の様子が印象的でした。分からないまま終わらせていては先に進めません。挫折が当たり前であり、それを乗り越える力が少しずつ身に付いてきたように感じます。一歩ずつ着実に前へ進んでいって欲しいと願います。

州議事堂見学後は学校に戻り、15時30分から現地で活躍されている日本人からの講話として、現地で起業されている新潟県出身の松川原さんから人生経験豊富なレクチャーをしていただきました。独学では決して味わえない知識と社会の楽しさ+難しさ、日本とアメリカの違い、これからの社会の変化、社会に出る前に知っておくべきことなどをご自身の経験に基づいてお話してくださり、生徒達はメモをとりながら熱心に聞き入っていました。

明日は語学学校の最終日となります。お世話になったクラスメートや先生へ、1人ひとりが自分の言葉でしっかりと感謝の心を伝えられるように準備をしてくることを確認して解散となりました。以上、研修5日目の報告とさせていただきます。

【州議事堂見学】
5-3

5-4

【松川原さんからの講話】
5-6

【ボストンコモンで集合写真】
5-7