2017年8月 2日 (水)
2年セブ語学研修11日目
さて、研修も11日目、そろそろ何をお伝えしようか悩む頃でもありますが...
では、この研修がどのような流れで行われているか、ご紹介させていただきます。
まず、この研修では、食事は3食学校でとります。基本日本食ですので、生徒も食べやすく喜んでいます。(米はやはり新潟のものがいいですが)このような長期滞在では、食事を楽しみにできるのは大きいですね。食事にストレスがありません。ちなみに本日の昼食はタンメン!箸が進みます。
食事の前には必ず手を消毒しいます。先生もお手伝い、お手伝い!
ホテルの各部屋にも消毒液を置いていただいています。でも、まだ封が空いていない消毒液があるという報告がありました。基本は自己管理です。意識を高く!
飲み水も至る所にウォーターサーバーが置かれているので、水分補給もバッチリ!水分補給してるか?ジュースばっかり飲んでないか?
IDEA ACADEMIAの校内には保健室もあります。具合のすぐれない生徒は、ナースに診てもらい、休ませてもらうことができます。ちゃんと自分の症状を英語で伝えているのでしょうか?
休み時間には、売店でクッキーやチョコレイトなどを買って、一休み。ここでも英語を使うことになります。
洗濯は、洗濯してほしいものを学校に持ってきてクリーニングをお願いします。男子女子ともに週2回出すことができます。翌日か翌々日に戻ってきます。部屋で洗っている生徒も多いようですね。普段は保護者の方がやってくれていることです。そんなことも感じているかな。
そして何よりスタッフの方々が本当によく生徒をサポートしてくださっています。ホテルと学校の送迎、病院への付き添い、ホテルで休養をとっている生徒への食事の配達など様々なことに即対応してくださります。本当にありがとうございます。常に笑顔で生徒を励ましてくれる先生方、献身的に生徒をサポートしてくださるスタッフの皆さんのおかげで、研修ができています。
生徒も、この研修を乗り越え成長しようと頑張っています。そんな中、この長期の共同生活を送るうえで、生徒自身が考えていかなくてはならないことが出てきています。まず、朝の挨拶です。眠そうにエレベータから降りてきて、スタッフの方や教員が「おはよう」と声をかけてくれても、なかなかいい反応が返ってこないことがあります。少しずつ遅れがちにもなっています。疲れているのかな、でもだからこそ元気に挨拶をして、自分から良い1日にしてほしいです。
そして次に部屋をきれいに保つ。今回は4人1室ですが、きれいに保たれている部屋とそうでない部屋が出てきています。飲みかけの…、食べかけの…、脱ぎっぱなし…、出しっぱなし…。体調管理にも影響があります。2日に1度ベッドメイキングが入りますが、さすがに仕事といえども気分は良くないと思います。
細かいことを挙げればきりがありませんが、上の2つに共通することは、他者への気配りではないでしょうか。国際人の第一歩として英語と共に、いや英語以上に、国や文化、宗教を超えた他者への理解や配慮が大切です。残りわずかではありますが、そういうところも生徒たちには感じてほしいと考えています。
文:皆川
では、この研修がどのような流れで行われているか、ご紹介させていただきます。
まず、この研修では、食事は3食学校でとります。基本日本食ですので、生徒も食べやすく喜んでいます。(米はやはり新潟のものがいいですが)このような長期滞在では、食事を楽しみにできるのは大きいですね。食事にストレスがありません。ちなみに本日の昼食はタンメン!箸が進みます。
食事の前には必ず手を消毒しいます。先生もお手伝い、お手伝い!
ホテルの各部屋にも消毒液を置いていただいています。でも、まだ封が空いていない消毒液があるという報告がありました。基本は自己管理です。意識を高く!
飲み水も至る所にウォーターサーバーが置かれているので、水分補給もバッチリ!水分補給してるか?ジュースばっかり飲んでないか?
IDEA ACADEMIAの校内には保健室もあります。具合のすぐれない生徒は、ナースに診てもらい、休ませてもらうことができます。ちゃんと自分の症状を英語で伝えているのでしょうか?
休み時間には、売店でクッキーやチョコレイトなどを買って、一休み。ここでも英語を使うことになります。
洗濯は、洗濯してほしいものを学校に持ってきてクリーニングをお願いします。男子女子ともに週2回出すことができます。翌日か翌々日に戻ってきます。部屋で洗っている生徒も多いようですね。普段は保護者の方がやってくれていることです。そんなことも感じているかな。
そして何よりスタッフの方々が本当によく生徒をサポートしてくださっています。ホテルと学校の送迎、病院への付き添い、ホテルで休養をとっている生徒への食事の配達など様々なことに即対応してくださります。本当にありがとうございます。常に笑顔で生徒を励ましてくれる先生方、献身的に生徒をサポートしてくださるスタッフの皆さんのおかげで、研修ができています。
生徒も、この研修を乗り越え成長しようと頑張っています。そんな中、この長期の共同生活を送るうえで、生徒自身が考えていかなくてはならないことが出てきています。まず、朝の挨拶です。眠そうにエレベータから降りてきて、スタッフの方や教員が「おはよう」と声をかけてくれても、なかなかいい反応が返ってこないことがあります。少しずつ遅れがちにもなっています。疲れているのかな、でもだからこそ元気に挨拶をして、自分から良い1日にしてほしいです。
そして次に部屋をきれいに保つ。今回は4人1室ですが、きれいに保たれている部屋とそうでない部屋が出てきています。飲みかけの…、食べかけの…、脱ぎっぱなし…、出しっぱなし…。体調管理にも影響があります。2日に1度ベッドメイキングが入りますが、さすがに仕事といえども気分は良くないと思います。
細かいことを挙げればきりがありませんが、上の2つに共通することは、他者への気配りではないでしょうか。国際人の第一歩として英語と共に、いや英語以上に、国や文化、宗教を超えた他者への理解や配慮が大切です。残りわずかではありますが、そういうところも生徒たちには感じてほしいと考えています。
文:皆川