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2017年8月 2日 (水)

2年セブ語学研修11日目(2)

 今日は、夕食後のSelf-Study(自習)をやめ、語学学校で働く日本人スタッフのミキさんから生徒に経験談をお話ししていただきました。佐藤健太先生との対談形式で行われましたが、生徒たちは世代の近いミキさんの話を真剣に聞いていました。ミキさんも一生懸命にメッセージを伝えてくれました。

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 ミキさんが、初めて海外に行ったのは3年前、そこからパスポートをスタンプでいっぱいにしたくて海外旅行をするようになったとか。そして、ちょうど10か国目がフィリピンだったそうです。第一印象は決して良くなかったようですが、フィリピン人の人柄や語学学校の中で自分を表現することの楽しさを覚えたことがミキさんを今もセブ島にとどめているようです。そして失敗を恐れなくなったことにより相手に興味を持つようになったと話してくれました。それが、次の目標、次の夢へと繋がって行っているようです。
 その他にも、北越生の印象を話してもらったり、アドバイスもいただいたり、いろいろな話がありました。1つ1つが生徒にとって大切なお話で、これから自分を伸ばすヒントにしてほしいと思います。“Practice makes perfect.” ミキさんが大切にしている言葉。その想いも忘れないようにしてほしいです。

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 ミキさんに、お話をしていただこうと考えたのは、日本の生活に比べたら不便なことも多いセブでの暮らしをどうして選んだのか。日本の便利な生活よりも上回ったものは何なのかという疑問からでした。何かを他者からしてもらって当たり前という受動的な姿勢から脱却し、自分から若者のほとばしるエネルギー、情熱をガンガンぶつけて自分の道を切り開ける人になってほしいです!