2日目は朝から昨日の疲れも吹き飛ぶような晴天に恵まれ、清々しい気持ちでスタートを切りました。
1時間目の授業は"Talk about Yourself"(自分自身について語ろう)。
ワークシートを使い様々な視点から自分自身について掘り下げ、それを英語でクラス内で発表しました。
2時間目は"Introduction to Discussion"(ディスカッション入門)。
「Jポップは洋楽よりも良い」などの身近なものから、「有名人になることは良いことである」などの抽象的なトピックに対し、「理由を必ずつけて」賛成・反対意見を述べる練習をしました。
今回の授業の中では最もハイレベルな内容となり、生徒も英語でのディスカッション法に戸惑っていましたが、回数を重ねて練習するうちに「意見+理由」という英語の論理展開が徐々に身についていったように感じられました。
授業後は昼食をとり、いよいよスタッフともお別れです。
英語で談笑する姿も見られ、生徒の成長を目の当たりにすることができました。
今回の研修で、「英語を通して意思疎通ができた喜びや達成感」、反対に「言いたいことがあるのに英語となるとうまく言えない悔しさ」など、様々な想いを経験したことと思います。
その一つ一つが、「英語で考え、英語で発信する」という真のグローバル人としての第一歩だったのではないでしょうか。
明日から通常通り授業となりますが、今回の研修で学んだことを活かし、日々の授業にも取り組んでいって欲しいと思います。
また我々教員も、生徒一人一人の可能性を最大限引き出すような指導をしていこうと決意を新たにした充実した2日間となりました。
4月15日~16日の日程でアスリートクラスのオリエンテーション合宿がスタートしました。
まずは「にいがたアドベンチャー」で仲間づくりや想像力などを養いました。
課題をこなしていく度に集団としてのまとまりや活発な意見交換が行われるようになりました。
キャリア講演会では株式会社CRIACAOの岡本達也さんから「部活の頑張り方」や「部活と将来がどう繋がっているか」といったテーマで講演とグループワークをしていただきました。
最後にIdeapartnersの山本一輝さんからファシリテーション研修を行っていただきました。
ファシリテーションの基礎から部活動へ活かすテーマまで分かりやすく説明していただきました。
本日、福島県にあるブリティッシュヒルズにて特進・進学選抜のオリエンテーション合宿が始まりました。
到着後は食堂にてランチを楽しみ、その後はネイティヴによる英語授業を受けました。
初めこそ表情が固かったものの、徐々に緊張も和らぎ、最後には英語が自然と口をついて出て来るまでになっていました。
館内での公用語は原則として英語。
授業ではもちろんのこと、ショップで買い物をするときも、宿泊に関してスタッフに質問をするときも英語を使わなければなりません。
まさにサバイバル・イングリッシュの環境の中で英語力を磨いていきます。
また、午後にはキャリアデザイン・ワークショップとして”To achieve your goals…”(自分の目標を達成するためには…)というテーマでグループワークを行いました。
グループメンバーは普段話す機会の少ない、他クラスの生徒同士になることが多かったのですが、皆真剣な表情で積極的に意見を出し合っていました。
ワークショップの最後は特進vs進学選抜の北越高校クイズバトルが行われ、激戦が繰り広げられていました。
接戦を制したのは進学選抜グループ。勝利が分かった時には歓喜の雄叫びが上がりました!
明日はさらにハイレベルなオールイングリッシュの授業が行われる予定です。
本日掴んだきっかけを活かし、さらに飛躍をして欲しいと思います。