2019年8月 6日 (火)
Int.特進コース セブ海外語学研修 3日目
今日は市内観光の日です。朝9:00にBayside English Cebuを出発し、まずはラプラプ公園に向かいました。現地ガイドさんの説明と事前学習での知識を融合して、フィリピンの英雄ラプラプの凄さを体感してきました。「ラプラプの銅像が大きくて、近くで見ると迫力があった!」と言っていた生徒もいました。ラプラプ公園にあるお店はリーズナブルで、定番の“I ♡ Cebu”Tシャツや、お土産を買う生徒もたくさんいました。
次に向かったのはSant Nino教会です。ここはマゼランがセブ島に到着し、キリスト教を広めたのを起源とする教会です。今日は祝日で、敬謙なクリスチャンがお祈りしている姿も見られました。「日本では見られない大きい規模の教会で、厳かさを感じた。」という感想を持つ生徒もいました。ここの教会では、1ペソを寄付すると赤いロウソクがもらえます。そのロウソクに、並んでいるロウソクから火をつけて捧げる場所があり、生徒も体験しました。フィリピン人にとって大変神聖な場所だそうで、心が洗われた気がしました。
隣接するマゼランクロスも見学してきました。現在の十字架はレプリカなのですが、その内部にマゼランが1521年に立てたと言われる木製の十字架があるそうです。10ペソで、お祈りをしてもらえます。実際にガイドさんに実演してもらい、平和を祈るロウソクをクロスに捧げてきました。「日本には見られない祈り方で、新鮮だった」と生徒は言っていました。
いずれの見学場所も歴史を感じ、またフィリピン人が大切にしている部分に触れることができました。明日からいよいよマンツーマンの授業が始まります。この3日間でためた力を、授業でも発揮できるといいですね!