2022年4月12日 (火)
2学年 探究学習 新潟市役所で市長に向けて報告
令和4年3月25日(金)に、本校生徒羽鳥翔子さんと泉元彌さんが、新潟市役所にて探究発表を行いました。
現在新潟市は現行の「にいがた未来ビジョン」に続く次期総合計画策定に向けて準備を進めています。それに合わせて、令和3年度探究学習の一環として、新潟市の未来を考えた政策提言をするという試みが、市内の有志の中・高等学校で行われました。北越高校もそのうちの1校として、新潟市の職員の方に来校いただき、新潟市の課題についてお話しいただき、その課題解決に向けた取り組みを考えてきました。
羽鳥さん・泉さんの班は、「新潟で移住体験をしよう!」をテーマに、人口流出抑制について探究しました。流出を抑制するより、移住者を増やすという視点で、新潟での移住体験を改善し、よりよくしていく方法について提案しました。
市役所では市長の前で発表するということで、緊張感がありましたが、二人とも立派に発表しました。市長や経済部長の講評で、「とても重要な視点」と評価していただきました。大きな舞台で自分たちが考えたことを発表するという、得難い経験をさせていただきました。新潟市の職員のみなさま、ありがとうございました。
発表後、中原八一新潟市長から講評をいただきました。
中原八一新潟市長へ資料を受け渡した時の写真