印象に残ったことは、二つあります。

１つ目は、民泊についてです。直前まで民泊先の方がどんな人なのか、どんな家業体験をするのかまったく知らない状態でした。そのため会うまでは楽しみというよりは期待と不安の方が強かったです。ですが、実際は優しく迎かい入れていただき、その日の夕飯後にはもう家族のような気持ちで過ごしていました。様々なところに連れていっていただき、多くのことを教えていただきました。また会いたいです。

２つ目は、倉敷についてです。美観地区は、やはり江戸や明治時代の面影を色濃く残す街並みに、ただただ圧倒されました。特に印象的だったのは、時間の経過とともに移り変わる街の表情です。明るい時間帯の活気ある景色、夕暮れ時の明かりが灯り始める幻想的な景色、そしてしっとりとした暗い時間帯の景色。これら三つの顔を見ることができました。どれも魅力的で素敵でした。