研修旅行3日目は、沖縄の海を満喫する充実した1日となりました。午前中はダイビングとシュノーケリングを体験しました。天候にも恵まれ、透き通った海で色鮮やかな魚やサンゴを見ることができました。初めて挑戦する人も多く、緊張しつつもインストラクターの指導のもと安全に楽しむことができました。貴重な経験ができました。
午後は美ら海水族館を見学し、ジンベエザメが泳ぐ大水槽や多様な海洋生物の展示を通して、沖縄の海の豊かさについて理解を深めました。
楽しい時間はあっという間で、研修旅行も残すところあと1日となりました。
最後まで良い思い出をたくさん作りましょう！
２年生アスリートクラスは、研修旅行1日目を迎えました。これから12月3日まで沖縄県で過ごします。
1日目は新潟空港から那覇空港へ飛行機で移動し、到着後はひめゆり平和祈念資料館を訪れました。沖縄県の気候は26℃でとても暖かく過ごしやすい天気でした。
ひめゆり平和祈念資料館では、当時の女学生や教師たちの証言を実際に目で見ることができ、戦争の悲惨さや平和の尊さについて深く学ぶことができました。生徒たちは、年齢の近い人たちが過酷な状況に置かれていたことを知り、胸が痛むと同時に、今ある日常がどれほど貴重なものかを実感していました。
明日はおきなわワールドやアメリカンビレッジを訪れます！
１１月１５日（土）に開志専門職大学紫竹山キャンパスで開催されました「新潟若者ビジネスアイデアコンテスト Open Gate Niigata 2025」に２年生の２チームが参加し、１チームが企業賞を受賞しました。
高校生のレインボー部門は予選会や書類審査を経て、ファイナリストとして１４組が出場し、それぞれのアイデアをプレゼンしました。
北越チームの発表テーマは「アーバンフォーミングで農作物と日本の生態系を守る」「防災グッズを定期的に届けるアプリ連動型サービス」でしたが、今回は防災グッズのアイデアが企業賞を受賞しました。
企業賞は大学生部門を含めた全３０チームのなかから、大会スポンサーの企業７社がそれぞれに良いと思ったチームを選んで贈る賞です。
北越はRUFT様から選んでいただき、担当者様からも「プレゼンを聞いて、すぐに決めていた。素晴らしい内容だった。」と褒めていただきました。
元々は探究活動のなかで発案したアイデアでしたが、今回はビジネスプランとして応用して発表しました。アイデアが評価され、受賞できたことに生徒たちは大変喜んでいました。
これからも探究などで学んだ内容をいかし、様々なイベントに参加していきたいと思います。
１０月２４日（金）午後、第１アリーナにて曽我ひとみさんを講師にお迎えし、「拉致問題啓発セミナー」が行われました。
はじめに校長から開会の挨拶、続いて新潟県知事政策局国際課拉致問題調整室古田様より県の取り組みと曽我ひとみさんのご紹介がありました。会場は緊張につつまれながらも、生徒は事前に配付された資料に目を通しながら、曽我ひとみさんのお話に耳を傾けていました。
講演終了後、生徒会の生徒より曽我ひとみさんへ花束が贈られました。会場出口では、「曽我さん親子を救う会」署名活動が行われ、ご来校の保護者の皆様、さらに玄関では生徒の皆さんが任意で署名活動に参加し、たくさんの署名が集まりました。
本日のセミナーを経て、生徒は「まずは拉致問題について知ること」が大切なのだと学びました。これからも一人ひとりにできることを考えて行ける大人に育ってほしいと思います。
最後に、拉致問題の一日も早い解決を北越高校一同、心より願っております。
１０月２３日（木）に１学年対象に西原さつきさんを講師としてお迎えし、LGBTQ＋講演会が行われました。「自分らしく生きるために」という演題でお話しいただきました。
LGBTQ＋について聞いたことがある生徒は多くいましたが、お話を聞く中で、新しい気づきが多くあったようです。特に、LGBTQ＋の方は8.9％（約１０人に１人）いることに、みんな本当に驚いていました。西原さんは「自分らしく生きる」と決意したことで、「人と比べなくなった・コンプレックスが個性になるようになった・自分に素直になれたことで楽しく生きられるようになった」とおっしゃっていました。
講演会の中では、生徒の質問に直接答えてくださる場面もあり、生徒たちは楽しく学ぶことが出来ました。西原さん、ありがとうございました。
１学年キャンパスツアー
１０月１０日（金）に１学年Int.特進コース、進学選抜クラス、それぞれでキャンパスツアーに行ってきました。
Int.特進コースは福島大学に行き、文系の学部の講義と理系の学部の講義の両方を受けました。今年の春に福島大学に進学した北越高校の卒業生とも会うことができました。生徒の感想です。
・授業では高校の知識を基礎としてそこからさらに応用して今の社会に役立つ授業をしていた。
・大学というものが、小中高校とはまた違う場になることがわかった。大学では自分の学びたいことが学べるので楽しみになり、同時に勉強も頑張らなくてはと思った。
・その大学にしかない魅力があるので、オープンキャンパスなどに行っていろいろな大学の雰囲気を肌で感じたい。
進学選抜クラスは新潟青陵大学と長岡技術科学大学に行きました。新潟青陵大学では、施設見学の中でピアノのある教室、病院のような実習室を見学しました。長岡技術科学大学では、研究室の見学があり、実際に１０円玉を磨くなどの体験をさせてもらいました。生徒の感想です。
・大学によってキャンパスの雰囲気が全く違ったので、自分に合った雰囲気の大学を選択したいと思った。自分の興味を持ったことじゃないと続けていけないと思うので、残り２年半の高校生活の中で、自分のやりたいことを見つけて、そこを目指せる大学に行きたい。
・自分の興味のある学部のことを大学で詳しく学べる。校舎の中を見ることができて、より大学のことを知りたくなった。
9月11日（木）、紫竹山小学校の2年生12名が校外学習の一環として来校しました。当日は本校の文化祭が行われており、児童の皆さんは高校生による展示や発表を目の当たりにし、興味津々の様子でした。校内の雰囲気や高校生との交流を通じて、学びの幅を広げる貴重な体験となったようです。教職員一同、元気いっぱいの児童の姿に心温まるひとときを過ごしました。
児童の皆さんからの質問に灰野校長が答えました！
図書館クイズに参加しました！
自然科学部の展示に興味津々です！
最後に校長室で記念撮影です！
９月１１日（木）文化祭が開催されました。
今年のスローガンは「雲外蒼天」！
つ・ま・り……、準備や練習を乗り越えた後には素敵な文化祭が待っている！！
開会式でオープニングを飾ったのはこちら、
新体操部！吹奏楽部！書道部！
魂みなぎる演出に拍手喝采！まさに雲外蒼天の幕開けとなりました。
その後、全校生徒はクラス企画や文化部展示、ステージ発表にて様々な活躍を見せました。
「いらっしゃい♪寄ってらっしゃい、見てらっしゃい♪」
昨年度に引き続き、同窓生が経営している店舗の商品販売を行いました。合わせて６店舗の出店、うち１店舗はキッチンカーでの販売となり、生徒玄関前はおしゃれな空間となりました。
そしてフィナーレを飾ったのは……、
アーティスト「ＳＨＩＯＮ」、「天才凡人」によるライブステージ！！
この２組のアーティストは本校の紹介ＰＶに楽曲を提供してくださっています。
さらに本校のダンス同好会とのコラボレーションも実現！！
全校生徒はコールでライブを盛り上げました！
多くの保護者の皆様、卒業生にご来場いただき大盛況となりました。
「雲外蒼天」！このスローガンにふさわしい1日を送ることができました。
次年度はさらに盛り上がる文化祭となるよう、日々の生活を大切にしていきましょう！！
８月２６日（火）、まだまだ猛暑が続きますが、本日から二学期となりました。
全校生徒は第１アリーナにて校長先生と生徒支援部長のお話を聞き、気持ち新たに学校生活のスタートを切りました。今年度から導入したポロシャツ着用の生徒も多く、暑さ対策の様子がうかがえます。
この夏、部活動の大会や文化部の活動で輝きを見せる北越生が多く、学校が活気づいたことが喜ばしく、さらに大きな事故や怪我の報告がなかったことが何よりです。
さて、二学期は文化祭にはじまり、全学年で行われる球技大会、２年生の研修旅行と学校行事が目白押しです。引き続き、暑さに負けずファイトだ北越生！！
