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2017年10月10日 (火)

関東遠征

こんにちは、斉藤です。
7日から9日に関東遠征が行われました。
マネージャー不在の為、選手の感想を紹介します。

3年 熊谷 謙斗
今回の遠征は3泊4日で、3年生は自分1人しか行きま
せんでした。1日目、2日目は国際武道大学に行き、大
学生と試合をしました。内容としては、大学生は力も
高さも自分たちより上で、トス回しも速く全く歯が立
ちませんでした。しかし、その中でも何セットか勝つ
ことが出来ました。最終日は慶應義塾高校と試合をし
ました。慶應義塾高校では、茨城県の高校とも試合を
しました。この2チームも全国レベルで、自分たちの
やりたいプレーをやりきること無く終わってしまいま
した。しかし、その試合の中でも相手のプレーから学
ぶことが多くありました。今回の遠征では、相手が強
くて勝てることが少なかったです。しかし、ただ負け
てるだけではなく、負けてる中で自分たちの課題を明
確化出来たし、今やらなければいけないことが分かっ
てきました。あとわずかで、春校予選が始まります。
自分たち3年生は最後の大会なので、悔いの残らない
ように頑張ります。

2年 堀 夢希
3泊4日の関東遠征が終わりました。
1日目、2日目の国際武道大学との練習試合では、1日
目にはセットを取ったり20点以降のゲーム展開をする
ことが出来ました。ですが2日目は大学生との「対応
力」の違いからブロックポイントを取られてしまい、
あっさりと負けてしまいました。大学生と試合をし、
次の日の課題としてブロックの強化、対応力を高める
ことを決め、最終日の慶應義塾高校に行きました。そ
の高校は自分たちよりはるかに平均身長が高く、「頭
を使って『考える』バレー」を徹底的に作り上げ、相
手の弱点を常についてくるバレーボールでした。自分
たちはそのバレーボールに翻弄され、自己中心的な我
を忘れたプレーをし、自滅を重ねてしまいました。今
回の遠征でお世話になった学校はどこも、試合中だけ
でなく練習から声が出ていて雰囲気も良く、北越が目
指している「チームで勝つ」という目標にベストなお
手本だと思いました。自分たちには上がいて、その上
にもさらに上があるということを常に心がけた謙虚さ
を持ち、春校予選まで残りわずかな時間を大切に練習
していきたいと思います。

3日間お疲れ様でした。
6日の夕方に出発し、4日間を通して移動時間がとても
長い遠征でした。バレーボールだけでない疲労がある
と思います。ですがそれ以上に、今回の遠征で戦った
チームとの試合は得るものが沢山あったのではないか
と思います。大学生からも、高校生とはまた違った刺
激を受け、沢山学べるいい機会になったと思います。
紹介した選手が言うように、春校予選まで残りわずか
です。遠征に行った選手は学んだことをいかして練習
し、この遠征を意味のあった遠征にしてほしいと思い
ます。遠征に行けなかった選手も遠征に行った選手か
ら学び、そして、全員で成長し、悔いの残らないよう
精一杯練習に励んでほしいと思います。