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2020年10月19日 (月)

春高予選10月18日

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こんにちは、上山です。

今日は、新型コロナウイルス対策のために開催場所を分散させ、各高校・各体育館で春高予選が行われました。北越は新潟商業高校での予選会に参加しました。結果をご報告します。

第1試合 北越vs糸魚川 2−1で勝利

第2試合 北越vs新潟 2−0で勝利

よって、次へ駒を進めることが出来ました。1031日の準々決勝・準決勝の予選会に参加します。

北越は第1試合と第3試合に出場しました。第1試合目は11時頃から試合開始と、普段の大会より遅めのスタートとなりました。北越は毎回その日最初の試合が苦手で、特に"ムラ"が出やすいのです。今日もそうでした。調子の良いとき、いわゆるノっているときの北越はレシーブも優秀なものが多くなりますし、アタックも決まりやすいです。それでも1度でもプレーでミスしてしまうと沈むとこまで沈んでしまいます。止まることを知らずにどんどんと沈んでいきます。そこで顧問の先生からタイムアウトを取って頂き、選手間でよく声掛けがされます。そうすると調子を取り戻すことが多いです。当時2年生だった現在3年生の前キャプテンは、昨年度まだ1年生だった現在2年生の選手達に、「北越は自分達から雰囲気を作っていけば勝てる可能性は広がる」というような言葉をくれました。雰囲気を作るには選手間での声掛け(=コミュニケーション)が必要です。選手達にはコミュニケーションが疎かになり、11人が焦り、連続失点していくパターンがよく見られます。コミュニケーションはチーム競技のバレーボールにとって基本的なものです。ですが、基本的なものこそ大切で、疎かになりがちです。11本丁寧にプレーしていくためにも、コミュニケーションを欠くことはしないでほしいです。

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今日の北越はバレーを楽しそうにやっている印象がありました。相手ブロックの上から叩くアタックや相手の強烈なアタックを拾うレシーブなどが多く、気持ちよくバレーが出来ているようでした。ですが、1031日の準々決勝・準決勝からは12回戦を勝ち上がってきた高校に絞られてきます。自分達は苦しいバレーを強いられるかもしれません。それでも仲間に"繋ぐ"バレーをしていってほしいです。どれだけ強い相手でもプレーを諦めたりせず、笑顔を絶やさず、自分の最高のプレーを常に更新していってほしいです。今日の選手達はとてもかっこよかったです。この調子で頑張ってください。

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選手のみなさん、お疲れ様でした。次の予選会も頑張っていきましょう。