1・2年生大会最終日
こんにちは、上山です。
今月1日、新人戦最終日の準決勝・決勝が新発田カルチャーセンターにて行われました。結果をご報告します。
北越vs巻 0−2で敗退
よって、北越は佐渡高校さんとの同率3位入賞となりました。
巻高校さんとは何度か試合をする機会を設けて頂いていましたが、普段の巻高校さんとの試合でブレイクされたり、連続失点してしまったりするところを、当日の試合ではそれがほとんどなく、お互い点を奪い合いながらの試合となりました。調子の良かった北越ですが、最後には0−2とストレートで負けました。上山は、なぜそのような結果になってしまったのかと考えてみました。そして、北越に足りないものは「いかに最後まで自分達のバレーを貫き通せるか」ということだと感じました。当日の試合は、普段の強豪校相手に対する気後れや焦り、不安からくる弱気なプレーはほとんど見られず、むしろ積極的なプレーがたくさん見られました。ですが、デュースや相手のセットポイントになったとき、身体が固まってしまっているように見えました。最後になって弱気になってしまっていました。北越の選手の身体が固まるときは迷いが出ていたり、選手同士信じ合えていなかったりするときです。強豪との試合で気後れしてしまう気持ちはマネージャーの上山でもわかります。ですが、いかにそこでチームメイトや自分を信じて、いかに自分達のバレーで勝ち通すかが今後の課題だと感じました。信じてセットアップをする、信じてトスを呼ぶ、信じてボールを託す。繋がりが大切なバレーにおいて、"信じる“というのは必要不可欠なものです。信じる力がなければ上には登っていけません。選手同士、心と心の繋がりを大切にしていってほしいです。心と心が通い合ったとき、本当の意味での"自分達のバレー“が始められると思います。
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レシーバーの2段トスをエースが打ち、決まりました。完璧なタイミングにエースは大喜びでした。このように、当日の試合では普段は見られないようなナイスプレーが多発しました。上山だけに限らず、たくさんの方々がそのようなプレーをこれからももっと見ていきたい、と思っているはずです。期待しています。
保護者の皆様、関係者の皆様、応援ありがとうございました。新体制になってから初めての大会で3位という結果、強豪校相手にも必死に食らいつき、負けず劣らずの試合が出来たこと、大変喜ばしいことでした。ですが、この結果に満足せず、選手・マネージャー一同今一度一致団結し、さらなる高みを目指していきたいと思います。これからも変わらぬご声援の程、よろしくお願いします。
選手のみなさん、お疲れ様でした。