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2021年5月30日 (日)

県総体2日目

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こんにちは、上山です。

県総体2日目が終了しました。結果をご報告します。

1試合 北越vs新津工業 2−0で勝利

2試合 北越vs帝京長岡 2−1で勝利

よって、北越はベスト4入りし、66日の準決勝・決勝大会への出場が決まりました。

対新津工業戦について、プレーでうまくいかなかったときやアタッカーがセッターとうまく連携が取れなかったとき、選手達に焦っている様子が見受けられました。落ち着いて目の前の物事を見てみれば、自分達(=選手)はしっかりとプレー出来ているし、相手のミスでの得点も多いとわかるはずです。焦る要素はないように思いました。11つの試合を、プレーを大切に扱っていってほしいな、と思いました。大切に扱っていけばミスをしたり、余計なことを考えずに試合を進めていけると思います。先々の試合にばかり目を向けず、まずは目の前の試合に集中する。頭の中に入れておいてほしいです。

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対帝京長岡戦について、何回かかなり相手に流れを持っていかれたように感じます。対新津工業戦でも焦っている様子が見られたように、この試合でも選手達は苦しそうに見える場面がありました。苦しくなるのは弱気なプレーをしてしまったり、自分の役割を全う出来ていなかったりするからだと思います。弱気なプレーをして自分の役割を全う出来ないと、結果的に自分達を苦しめる方向に進んでいきます。それを防ぐには、自分のプレーに自信を持つこと、それから仲間とのコミュニケーションを大切にすることです。たくさん練習をしてきたのに大会当日にどうしよう、と焦る必要はありません。仲間とコミュニケーションを取ることは、そのときのお互いの状況を確かめ合ったりする意味でも必要であり、大切でもあります。これから1週間、準決勝・決勝大会までの準備期間があります。ここまできた以上、腹を括って自分達のバレーを展開していくしかありません。そうしなければ北越がまた"挑戦者のままで終わってしまいます。挑戦者のままで終わらせずに、さらに上を目指してほしいです。そのために、今ここで弱気な気持ちは捨てていってほしいと思います。それから、北越は普段からアウトサイドヒッターやエースの使用率がかなり高いです。この試合も同様でした(この試合は普段よりもセンターの使用率も若干高かったです)。そのような選手の使用率が多い中で、センターやコンビもうまく練り込んでいけると北越の得点率はもっと高くなってくると思います。工夫をしていってほしいです。

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保護者の皆様、先生方、いつも応援して下さる皆様、応援ありがとうございました。今日で一先ず一区切りし、6月6日に準決勝・決勝が行われます。引き続き、応援の程よろしくお願い致します。

選手のみなさん、お疲れ様でした。気を引き締めて頑張っていきましょう。