練習試合 8月9日
こんにちは、吉倉です。
今日は、県内の高校2校と練習試合をさせて頂きました。
今日は、最初の何セットかは相手の試合の流れにのみこまれてしまうことが何度かあり、中々北越のペースで試合を進めていくことが出来ませんでした。選手同士で1セットが終わるごとに「ここは俺がカット出来る範囲だから俺がいくよ」などと話し合ったり、「あの選手のスパイクはクロスが多めだからあの場所は必ず守ろう」という風に相手の選手がコート内のどの場所にスパイクを打ってくることが多いのかを分析している選手もいました。
話し合いだったり、相手の分析を毎セットしていくうちに、キャッチやディグがしっかりとセッターにかえる確率が上がり、攻撃に繋げていくことが出来ていました。
今日は、Bチームの感想を1年マネージャーに書いてもらいましたのでご紹介します。
伊藤 萌衣
Bチームは試合を重ねるごとにスパイクが決まる回数が増えてきました。今まで中々思いっきりスパイクを打つことができていなかった選手もこの練習試合を通し、思いっきりスパイクを打ち、しっかりと決まっていてとても印象的な試合もありました。そして、ブロックで点が入ることも多々ありました。しかし、後半戦ではキャッチで点数を取られることが多かったです。声が出ていない場面もあったのでお見合いになってしまうこともありました。あと2日間の練習試合でしっかりと声を出し、誰が取るべきボールなのかを判断し、ミスを減らしていって欲しいと思います。
この夏休みの練習試合の回数も残りわずかとなってきました。1回1回の練習試合を大切にし、選手1人1人が何か少しでも成長することができた夏休みにして欲しいと思います。