12月26日 練習試合 ・ きららカップ
こんにちは、鷲尾です。
今日はAチームでは県内外の高校3校と練習試合をさせていただきました。Bチームではきららカップという大会に参加させていただきました。
Aチームでは今日一日を通し、顧問の先生から多く指導があったのは、落ち着きがなく慌てており、丁寧なプレーができていない点や、それによる次のプレーへの準備の遅れです。他にキーワードとなったのは「見る」ということです。相手コートや選手を見ながら瞬時に判断し臨機応変に対応することが大事だとのことです。確かに、相手の動きをよく見れていなく、ただ決まりきった動きをしてしまっているように感じます。相手チームをよく見て、それぞれの相手チームにやってアプローチの仕方をよく考え得点に繋げていけるようになるといいです。
最近ジャンプサーブに変えた選手の、サーブの決定率や安定感が上がっていると感じました。サービスエースも以前より頻繁に出るようになってきています。サーブでも、相手はどこにどんなボールを打たれたら嫌がるだろう、などと考えながらこれからもどんどん攻め、崩すことができるようになっていってほしいと思います。
レセプションでは、セッターを走らせてしまうことが多かったように感じました。特に、強打レシーブははじいてしまう場面が多くありました。また、はじいたボールを最後まで追いかける姿勢やリバウンドなど、取りにくいボールも何とか繋げようと粘るプレーも見られ、良かったです
続いて、Bチームの大会の結果を1年生マネージャー(伊藤 萌衣)よりご報告します。
第1試合 北越vs新発田南 0-2で敗北
弱いフェイントや、プッシュで相手を崩し点を取れていたことが多くありました。また、クイックの成功率が高かったことが印象的です。
しかし、レフトからの攻撃が多めで相手によまれてしまい、スパイクを打ってもなかなか決まらないということがありました。同じ攻撃を繰り返すのではなく、センターからのクイックを使ったりして回せるようになるといいと思います。
お見合いをしてボールが繋がらなったこともあったので、周りの人達も含め声を出し合いプレーできるようになって欲しいです。
1セット目 14-25 2セット目 18-25という結果でした。
第2試合 北越vs五泉
A、Bキャッチが多く、安定したスパイクに繋げることができていました。また、その中でもクロススパイクの成功率が高かったです。
また、サービスエースを多くとりコート内が盛り上がっていた様子が見られました。そして、ミスをした時に声を掛け合いアドバイスをし合う声も聞こえました。そのため雰囲気良くプレーをすることができていたと思います。
1セット目 25-17 2セット目 25-17という結果でした。
今日は、Bチームの初めての大会でした。
緊張していた選手もいたと思いますが、2試合目に勝てたということは選手の自信にもなったと思います。今日の試合の中での自分の課題を見つけ、今後の練習に活かしていってほしいです。