講師の先生によるトレーニング
こんにちは、吉倉です。
昨日は、以前メディシンボールを使ってのトレーニングを教えてくださった講師の先生が、主に体の使い方について、実際に選手それぞれが体を動かしながら取り組みました。
昨日は、いくつかのトレーニング方法を教えてくださったのですが、その中から一部ご紹介します。
そのトレーニング方法は、
この写真のように2人組になり右手か左手どちらか手を開いた方向に素早くステップするものです。このトレーニングはレシーブをする時に1歩目を早く出すためのトレーニングで、いかに素早く1歩目を出せるかどうかが分かるものとなっています。
その後ボールを使い実践的な形で行いました。
フェイントを交えながら行うとボールへの反応が遅くなってしまっている選手も見受けられました。実際にプレーをする際にボールを使わずにした動きが、ボールを使った時でも出来るかどうかがこれからの鍵になってくると感じました。
講師の先生がおっしゃっていたように、このトレーニングが何に繋がるのか、何の為に行うのかを考えることが大切です。また、1つのトレーニングメニューを試行錯誤して少しずつ自分達に必要なトレーニングメニューを増やしていくのも面白いかもしれません。これからも選手それぞれが主体的にトレーニングを続けて行って欲しいと思います。