県総体3日目 6月4日
こんにちは、小林です。
更新遅くなり大変申し訳ございません。
6月4日に小千谷市総合体育館で県総体3日目が行われました。結果をご報告します。
準決勝、上越総合技術高校との戦いでした。
1セット目19-25でした。前の緩いボールがなかなか取れず落ちてしまうことが多かったです。少し強打を警戒しすぎてしまっていたのかもしれません。北越側が連続で得点することが少なく、1点取ってもすぐに連続で点を取り返されてしまうような試合でした。その中でも北越の得点源は、レセプションの安定と、スパイクを思いっきり打って決めたことです。ブロックを目の前にしながらも思いっきり打ち、何度もブロックアウトをしましたが、そのボールはなかなか落ちず、拾われてしまいました。
2セット目14-25となりセット数0-2で負けてしまいました。相手の早い攻撃にブロックが間に合わず、レシーブ出来ずそのまま落ちてしまうことがありました。ですが、このセットではたくさんのナイスカバーが見られました。みんなで繋げて、繋げて、諦める場面はありませんでした。どんな体勢になってもボールを上げる姿はとてもかっこよかったです。
北越は県総体でベスト4という結果を残しました。今の北越として精一杯試合できたのではないかと思います。レシーブでは今まで以上にカバー力が上がったと感じますし、選手それぞれのスパイクの威力も上がりました。そして、なによりコート内にいる選手だけじゃなく、周りの選手たちもサポートし、最近では一発芸をして周りを和ませてくれたりする選手もいました。
↓一発芸の途中のポーズです。
一発芸の他に、たくさんの良い声掛けが見られる場面が私の中で1番心に残っています。選手同士にしか分からない気持ちだったりがある中での思いやりのある行動が見られたことです。どんどん良い所が伸びていってる今の状態で、この気持ちをしっかり保ち、体調万全な状態で北信越大会でも力を発揮して欲しいと思います。
コロナ禍での人数制限も無くなり、県総体3日間を通して保護者の皆様、先輩方、関係者の皆様にはたくさんの応援を頂き、力になりました。応援の力を改めて知ることが出来た3日間でした。ありがとうございました。
これからも、北越高校男子バレー部の応援をよろしくお願いいたします。
