春季地区大会
こんにちは、田村です。
今日は東総合スポーツセンターで春季地区大会準決勝が行われました。
試合の結果を報告します。
準決勝
対 東京学館新潟高校
1セット目 18対25
2セット目 18対25
3位決定戦
対 佐渡高校
1セット目 19対25
2セット目 17対25
以上の結果により3位決定戦で惜しくも負けてしまいました。
準決勝の東京学館新潟高校戦ではアップから雰囲気がよく、全員で声を出し合って盛り上げていたように感じました。試合中も声が出ていてすごく良い雰囲気でプレーできていました。ブロックの本数も多く、レシーブやスパイクも通用することが分かったと思います。これから自信に繋がっていってくれるとさらにレベルアップして次の大会に臨めると思います。
3位決定戦の佐渡高校戦では2人の間に来るボールに対応できていなかったように感じました。また、準決勝と比べてアップ時の声が少ないという課題も見つかりました。アウトポジションでも失点があったので、もったいないミスを少なくしていく必要があると思います。
3年 渡邉 歩尭
東京学館新潟高校戦はキャッチが安定していて、自分たちのしたい攻撃ができていました。ブロックとレシーバーの関係もできていてディグがよく上がっていたと思います。サーブミスや当て出しなど細かいミスがありましたが、リージョン杯のときよりも食らいつけていてよかったです。佐渡高校戦ではサーブキャッチが乱れてしまいました。そのため2段トスになり、ワンタッチを取られ切り返される。そんなプレーが多かったと思います。終盤になるにつれて、表情が暗くなり声も少なくなっていたと思います。そのため、自分たちの流れを作ることができませんでした。最後まで諦めずに声を出すことが必要だと思います。今日の試合で自分たちの良かったところや改善点が出たと思うので、日々の練習での質を良くして改善点を克服し県総体を迎えたいと思います。
2年 小玉 颯人
今回の大会では自分のミスでの失点が多いと感じました。乱れた2本目のボールに合わせられずアウトにしたり、レセプションやディグが安定して返せなかったりと自分の力不足での失点が多かったのでミスを減らして精度の高いバレーボールができるようにしたいです。また、チーム全体のトータルディフェンスが良くなってきているので、自分が指示を出してサーブのコースやブロックシステムとその後ろのレシーバーとの関係をさらに細かく作れるようにしていきたいです。
今回の大会でそれぞれ課題が見つかったと思います。良いプレーもあればもったいないミスもあったように感じました。そして、結果としては負けてしまいましたが、 それぞれ自信に繋がるようなプレーも沢山あったと思います。負けた事を引きずらず、この悔しさをバネに県総体に向けて練習していきたいです。2日間にわたり応援ありがとうございました。