県総体 2日目
こんにちは、田村です。
本日小千谷市総合体育館で県総体がおこなわれました。
試合の結果を報告します。
第3試合 北越高校 対 糸魚川高校
1セット目 25対11
2セット目 25対14
第4試合 北越高校 対 関根学園
1セット目 15対25
2セット目 20対25
以上の結果により、明日の準決勝へ進むことは出来ませんでした。
糸魚川高校戦では、とても盛り上がっていて一人一人視野を広くしてプレーできていました。サーブやスパイクのミスが少し目立ちましたが、レシーブが安定していたように感じました。
関根学園戦では序盤は盛り上がりが見られましたが、だんだん追い込まれていくことによって圧倒され、動きが小さくなってしまっているように感じました。良いプレーはとても良かったし強打も上がる場面が見られましたが、相手のアタックにブロックがついていけていなかったように思います。レシーブやブロックを強化する必要があるように感じました。
選手の感想を紹介します。
3年 外山 蓮
今日は県総体二日目でした。一試合目の糸魚川との試合ではサーブミスやスパイクでのアウトが少し多かったものの、ディグやレセプションが安定していたため綺麗に攻撃に繋ぎ着実に点数を稼いで勝利していました。二試合目の関根との試合では一試合目とは違いミスは少なかったもののブロックの上や横からスパイクを撃ち込まれ失点していました。ですが、最後まで相手に喰らい付いていて良かったと思います。試合の終盤では全体的に関根よりもかなり疲れていたので、練習では走りを入れてもっと体力を増やしたいです。
3年 簱本 匡介
一試合目は全員が明るい雰囲気でプレーしていてとても良かったなと思います。二試合目は正直、実力不足だったなと思います。高さにおいても速さにおいても圧倒されました。しかしそうであっても、最後まで諦めずに攻撃し続けていたために通用する部分もありました。そこは自信を持っていい要素です。雰囲気含めて北越は全力で戦い切れたと思います。だからこそとても悔しい結果に終わってしまい、個人としてもチームとしても思うところが多々あると思います。その反省を活かし春高予選で屈辱を晴らしてもらいたいです。多くの課題があり、とても大変な日々が待っていると思われます。しかし何とか必死に食らいついて、県大会優勝してくれると信じています。2日間に渡る多大なる応援、本当にありがとうございました。
今回の大会で引退となる3年生もいますがそれぞれが全力を尽くしチーム一丸となって試合に臨めていたと思います。この悔しさを忘れず、気持ちを切り替えて今後も練習に励みたいと思います。
これからも北越高校男子バレーボール部をよろしくお願いします。