2019年8月17日 (土)
Int.特進コース セブ海外語学研修 14日目
海外研修最終日です。2週間お世話になったBayside Englishを朝5時に出発して、セブ国際空港へ。Bayside Englishの方々に見送られながら搭乗手続きやセキュリティ検査を通り、成田空港へ向けて出発しました。検疫、入国、スーツケース受取、税関を終え、2週間ぶりに日本の地に着きました。
生徒たちは、セブでの日々を振り返りながら、次のように話してくれました。
「先生から”Don’t be shy.”を連発されて、『これでは言いたいことは伝わらない』と気づいた。相手に伝えるための英語力を身につけるために、今後も頑張ろうと思った」
「自分の家ではない所で、しかも共同生活で、思い通りにいかないことがたくさんあった。でも、その中で普段見られないクラスメイトの様子も見られたりして、自分なりに成長できたと思う」
「最初は正直、マンツーマンの授業もきつくて早く帰りたいと思った。でも、日が経つにつれて言っていることが分かってきて、『つらい』が『楽しい』になった。最後はあっという間だった。またいつか、セブに行きたいと思う」
成田空港を出てバスに乗り、景色を見ながら日本に帰ってきたことを実感。そして久々の新潟駅に到着すると、保護者の方々や学校関係者が出迎えてくれました。家族に会えて、ほっとした表情を見せながら、生徒たちは帰途につきました。14日間、よく頑張ったと思います。本当にお疲れ様でした。
初めての海外生活や共同生活、マンツーマンを基本とする英語の授業など、生徒たちにとって試練もありましたが、互いに支え合いながらやり切ることができました。あらためて、保護者の皆さま、温かく生徒たちを見守ってくださり、ありがとうございました。この2週間の貴重な経験を、今後の学校生活や進路研究、ひいてはその先の人生に生かしていってくれると信じています。