2026年6月19日 (金)
2学年 総合的な探究の時間
2学年の総合的な探究の時間に、協賛企業の方々を講師としてお招きしました。2学年の生徒たちは、自身の興味関心に応じて、3つのプログラムに分かれて探究活動を進めています。
【おにぎりプログラム-セブンイレブンジャパン様による講演会―】
1.商品に対する販売戦略
2.おにぎりの製造工程・優位性(美味しさ)
3.商品開発のポイント・価格・コスト
以上の3点についての講演をしていただきました。
おにぎりはコンビニにおいて、他の商品も同時に買っていただく「マグネット商品」であることや実際に商品を作っていく中で、お客様のニーズにどのように応えていくのかなど、生徒自身の商品開発に役立つようなお話ばかりでした。
生徒たちも自身のアイデアを広げていくために、真剣に話を聞いていました。
【薬局プログラム-しなの薬局様による講演会―】
初めに、「薬局は誰のためにあるの?」というテーマでグループワークをしました。薬局はただ単に薬を処方するためだけではなく,様々な目的の人に合わせて相談・サポート、子育て世代の交流の場などの機能があるという気付きを得ました。
続いて、グループの探究課題を設定するために、高齢者、親世代、高校生、子どもなど、どの視点で薬局について考えるか、意見のすり合わせをおこないました。各グループが目的に合わせて世代をしぼってテーマを設定することができました。
生徒たちは講師の方の話をメモに取りながら熱心に聞いていました。グループワークの際には,積極的に意見交換をし、自分たちの目的を再確認している様子が見られました。
【しるきーもプログラム-しるきーもの生産・販売に関わる方々による講演会―】
前回の探究の時間にお聞きした、新潟市北区のブランド芋しるきーもが抱える課題を踏まえ、生産量、生産者を増やすために生徒が考えたことや疑問に感じたことを事前にGoogleフォームでお送りしてあります。それらに対して、生産・販売に関わる方々から直接フィードバックをいただきました。
Q:SNSによる販売促進ができると良いのでは?
A:まだまだ認知度が低いため、これからの認知度上昇がカギとなる。
Q:しるきーもを作り続けることの意義を失っているのでは?
A:しるきーもは暑さに弱く、腐敗しやすいため収穫量が少ない。他の品種に比べると、つくりづらいが味は抜群。作り続けることには価値がある。
このほかにも、AIを活用したスマート農業のことなども話題にあがりました。生徒たちは講師の方の話を真剣に聞き、ブランディング戦略の難しさと面白さを感じるとともに、地域振興や農業ビジネスの価値について考えを深めました。


