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2015年11月17日 (火)

地区大会を終えて〜いつまでも最低ラインでは…〜

新チームで迎える初めての大会が
終わりました。大会全体の感想は
県大会を見据え、この1年を見据え必死と
いうとこ。余裕のあるチームはなかった。
上位校は、確実に優位なシード権をとって
県大会を優位に勝ちたい。ここで確実に
勝つ力を持っていなければ1年間戦えない
という今後を占っているような大会でした。
そこで我々は3位。最低ラインはなんとか
クリアしたという感じだが、いつまでも
最低ラインではいけない。ここから巻き返す
のは本当に大変で、ここから抜け出して
行かなければならない。ここから絶対に
抜け出すという練習をしていかないと。
それはバレーをただやっているだけでは
済まないことは1人1人がよく分かっている
と思います。心身共に充実した人間に成長
することが必要不可欠です。
そして何よりも大会全体でも頑張っているな
というチームが例年よりも多かった。
それは新潟県のバレー界にはとてもよいこと
で多くのチームが頑張ればいい。
どのチームにもある程度のチャンスが
出てくる。でもそれは、北越が上に行く
チャンスが今までよりも多くなるということ
でもあるし、逆に今までのようにここまでは
必ずいけるということもなくなる
ということ。これまでは上だけを見ていれば
よかったが、これからは違う。危機感を
持って行かないと後者になってしまう。
前者になるには、本当に覚悟が必要です。
是非、この乱戦を利用し上位に行こう。
安定よりも変化を求める。それが身長も高く
能力もあった前チームではなく新チームに
求められるということにやり甲斐を感じて
ほしいです。北越高校という小さな中で
比べてはいけない、県全体、全国を意識し
常に他の学校も頑張っていると思い行動
していくように。新チームはこれらのことを
理解して、やってくれると信じています。
だからね、インフルエンザの注射1つ。
自分達から事情がない限り全員で受ける
その時期をいつにするのかというような
話し合いをしっかりとする意識の高いチーム
にならないといけないんだ。赤点なんかも
あっちゃいけないんだよ。赤点があると
いうことは自分だけのことではないんだよ。
チームに迷惑をかける。必死になれない奴は
バレーをやらせても結局中途半端。
死ぬ気で勉強して下さい。チーム全体で
真剣にチームを変えることを考えよう。

追伸:1月の遠征は、お年玉から出しなさい。
保護者と話し合い、一部でもいいから自分で
出してください。自分が好きでやっている
バレーボールです。自分のお小遣いから出す
きっとその遠征を大切にして粘りも出ると
思いますよ。せっかく自分で出したんだから
って・・・こういうのが大切。