練習試合9月21日
こんにちは、上山です。
県内・県外の高校と北越含む3校での練習試合に参加させて頂きました。今回の練習試合先はかなり遠いところで、1年生は初めての遠出となりました。
スターティングメンバーのお話をさせて頂きます。
相手2校は強豪校で、北越はそれに食らいついていくという形でした。いつもより1段と気合の入っていた選手達は、強烈なスパイクはレシーブで拾えないことが何度もありましたが、よく拾っていました。ブロックでは止めきれない・間に合わないようなアタックが来るときは早めに守備に切り替え、レシーバーの視界を良好にしました。そうすることで北越に攻めのターンが増えたことも事実でした。攻め(=北越がアタック)の回数が増えれば得点する確率も上がります。ブロックせずに守備に回ったとき、どれだけ上げれるか、高くてもいいからどれだけ上げれるか、ここはもっと練習をしていくしかありません。しかし、今回の選手達のレシーブは床に張りつくようにしてでも一生懸命にボールを上げているようでした。最近不調の選手も多かったようなので、今回そのような姿を見ることが出来て上山は嬉しかったです。春高予選も近くなってきました。同時にやる気が目に見えるようにもなってきました。
強豪校の守備に穴はあまりありません。したがってコート内にボールを落とすこともあまり出来ません。そうしたときにボールを相手ブロックにリバウンドしてもう1度立て直したり、ワンタッチさせてボールを弾き飛ばしたり、工夫が見られました。試合が終わるごとに話し合いをしている様子も見られました。戦略を練っていたのでしょうか。これから予選まで技術力強化に努めてほしいです。
帰りは少し遅くなり、海の見える道を通って帰りました。今年は新型コロナウイルスの影響で県外遠征や泊まりがけでの遠征などはありませんが、今回はかなり遠くの高校で練習試合をさせて頂きました。早く新型コロナウイルスが収まって、以前のように思う存分バレーが出来るようになる日が来ることを願っています。
選手のみなさん、お疲れ様でした。