練習試合11月3日
こんにちは、上山です。
県内の高校で北越含む計4校で1日練習試合をさせて頂きました。
北越はしばらくラリーが続くと、早く得点を決めたくなり気持ちが焦っているように見えます。そうすると、相手アタックをレシーブするときに前が空きがちです。それを相手に見抜かれてよくボールを前に落とされます。焦ることによってボールだけしか見れなくなって目が固まるし、相手選手や全体の動きが見えなくなります。そうすると北越に隙が出来ます。隙を与えないために落ち着いてプレーをしてほしいですが、その落ち着いてプレーをするというのはそう簡単に出来るものではありません。そういうときは声を出すしかありません。声を出すことによって身体の力を抜き、声を出すことによって流れを相手に持っていかれないようにしてほしいです。
他校の先生より、北越にはブロックの印象があまりなく高身長の選手が揃っているのにもったいないので、そこをもっと生かしていけると良い、というお言葉を頂きました。ブロック練習を本格的に始めた頃の成長速度は目を張るものがありましたが、最近はまたブロック同士の間が空いていたり、ブロック2枚でタイミングが合わなかったりしているように見えます。今一度プレーの見直しをしてほしいです。それから、高身長という恵まれた長所をどんどん生かしていってほしいです。
選手のみなさん、お疲れ様でした。