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2022年5月 1日 (日)

春地区大会 2日目

こんにちは、吉倉です。

遅い投稿になってしまい大変申し訳ありません。

昨日は、鳥屋野体育館で春地区大会2日目が行われました。結果をご報告します。

準決勝  北越VS  2-1で勝利

決して楽に戦い抜くことが出来た試合ではなかったと思います。ですが、1点ずつ着実に得点を重ねていくことが出来ました。悪い流れが続いてしまいミスが生まれてしまう場面もありましたが、そこで代理でキャプテンを任された選手を中心にコート内の雰囲気を盛り上げている姿が見られました。その結果、アタックの決定率やレシーブの成功率がぐんっと上がっていました。

センター選手のアタックの調子が良く、全員が驚き喜ぶような力強いスパイクを何度も決めてくれました。

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結果、決勝へと勝ち進むことが出来ました。

決勝  北越VS東京学館  0-2で結果2位

レシーブの成功率が1試合目から下がることなく安定していた選手が多かったです。しかし、レシーブはあがるけれど相手のブロックに苦しみスパイクを何度も打っても中々点を決めることが出来ませんでした。ブロックフォローがこれからの北越の課題のひとつでもあると感じました。また、センター選手がサーブを打ち、コート内にリベロの選手がいない際の対応であったり、誰がどこをレシーブするのかなどの対策を考えていく必要があるのではないかと思いました。

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今回の春地区大会を怪我で出場出来なかったキャプテンからコメントをいただきましたのでご紹介します。

石原桜凱

準決勝の巻戦では、3セットマッチまでいっていて流れも良くない中最後まで諦めない気持ちが強かったので勝ちに繋がったと思いました。キャンプテンの自分がいない中キャプテンの代理を務めてくれた哲也は初めてで荷が重かったと思いますがみんなを励ましている声や安定したプレーを見せてくれました。また、他の人たちも楽しんでバレーボールをしていて、準決勝で巻に勝ってくれてほんとに良かったと思いました。決勝の学館戦では、相手のブロックに圧倒され思うようにスパイクが決まらず、試合運びが難しかったですが、北越は毎回の大会を重ねていく事に成長しているのを感じられたし、まだまだ成長できる部分は沢山あると思うので次の県総体ではチーム一丸となって決勝までいき、学館に借りを返せるように次の練習から約1ヶ月毎日頑張って練習にとりくめるようにしたいです。自分が怪我でチームに迷惑をかけた分、トレーニングだったりバレーボールの勉強をして体を作り、考え方を変えていき人としても成長できるようにしたいです。そして、試合に勝つことで恩を返せるようにしたいです。本当にチームがひとつになって手に入れた2位だと思います。次に繋げてくれたみんなの期待に応えられるように頑張ります。ありがとうございました。

選手全員の笑顔や一人一人の頑張る姿によって自然と周りも笑顔になり、雰囲気がとても良くなっていたように私は思います。そして同時に、人の笑顔の影響力の偉大さを感じました。

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6月に行われる県総体に向けて、一昨日・昨日で見つけた課題を解決することが出来たらいいです。そして、決勝進出を決めた時のようにまた全員で思いっきりガッツポーズをし喜び合いたいと思います。