練習試合 6月19日
こんにちは、伊藤です。
今日は県内の高校2校と練習試合をさせていただきました。
今日の序盤の試合では、先日に比べてキャッチがよく上がっていたことでアタックの決定率が上がっていたと思います。レフトからのアタックでは高い打点からの力強いスパイクにより得点へと繋ぎ、さらにセンタープレイヤーのAクイックの攻撃も目立っていたようでした。先日のブログ内容と重なってしまいますが、さらにライトスパイクを有効的に活用したプレーをしたり、様々な打点からのスパイクのバリエーションを増やすことで得点へと繋がりやすくなると思いました。そして、先日ミスの多かったジャッジの際に、今日は「アウト!」とそれぞれが大きな声を出していてしっかりボールを見て集中できていたように感じられました。
しかし、試合数を重ねるに連れ、疲労が溜まってきているせいか、相手のスパイクをブロックアウトしてしまったり、ワンタッチしたボールを上手く足が出ず拾えることができていないなどのミスが見受けられました。フェイントなど、突如落とされるボールには少し反応が遅くなってしまっていたので、相手の動きはもちろん、その周りまで視野を広げられたらと思います。以前から北越の課題としていたブロックをもう一度見直し、練習試合で見つけた様々な課題を与えられた時間でチーム全体で一つ一つクリアしていってほしいと思います。
今日は、コート外からの「ナイス!」という声やコート内からの「切り替え!」という励まし合いの声が多く聞こえてきました。試合に出れていない選手も、大きな声を出すことでさらにチームの貢献になると思います。また、日々の練習が成長の糧となるよう、今の現状で何をするべきか自分たちで考えることを大切に頑張っていきましょう。