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2016年1月

2016年1月24日 (日)

BSN杯

1月9日(土)~11日(月)に東総合スポーツセンター他で、BSN杯新潟県バスケットボール大会行われましたので結果を報告致します。


○1回戦 不戦勝
○2回戦 北越 66-48 長岡
○3回戦 北越 67-41 佐渡
●4回戦 北越 67-87 開志国際


BSN 長岡戦 道強 dff BSN 佐渡戦 1年生ディフェンス
BSN 佐渡戦 強 後半のドライブ BSN 佐渡戦 勇悠 前半ディフェンス
BSN 佐渡戦 実信 後半ダブルチーム BSN 佐渡戦 麗 シュート後半


1回戦は相手校が棄権したため不戦勝となり、事実上2回戦目の長岡高校との試合が初戦となりました。結果としては初戦を勝利という形で納めることが出来ましたが、試合開始から相手校のペースに合わせてしまい、自分達の良さを出し切れず、納得のいかない歯切れの悪い試合内容となってしまいました。翌日の3回戦の佐渡高校との試合は前日の反省を生かし、スタメンも控えの選手も出場し、全員バスケで続く4回戦へと駒を進め、開志国際高校との試合に向けて気持ちをさらに高めます。挑戦者としてウォーミングアップから気合いを入れてやるものの、意識してきた相手だけに少し緊張気味で試合開始。序盤から相手校のエースを中心に点数を取られ、高身長の選手を前に攻めあぐねてしまい、1Q終了時点で25-6と大量リードを許してしまいます。しかし、2Qに入ると緊張も解け始め、ミドルシュートを中心に得点を重ね次第にオフェンスのリズムを掴みます。一方で相手校も攻撃の手を緩めず、なかなかその差を縮めることが出来ません。51-24と27点という大差で前半を折り返しますが、まだまだ選手たちは諦めません。3Qに入ると本校はオールコートプレスが機能し始め、相手校は24秒オーバータイムやミスが増え始めていきます。本校はオフェンスでも強気なプレーが増え、ドライブからファールを貰い得点に繋げるなど、65-51と一気にその差を14点まで縮めます。4Qに入っても、ディフェンスの手を緩めず、相手校のシュートミスを誘います。しかし、こぼれ球をものに出来ず、逆に相手校のセンターにゴール下で得点を重ねられ、再び点差が開き始めます。それでも最後まで諦めずに1対1を仕掛けて応戦するものの87-67と20点差で試合終了となりました。
今回の大会は新年を迎え始動してから約1週間とういう短い期間での調整となり、厳しい状態ではあったものの、選手達は持ち前の明るさとチームワークで頑張ってくれました。しかし、大事な場面での詰めの甘さや個々の力に弱さが目立ちます。春の大会に向けてチーム力の底上げを図り、総力戦が出来るようにこれからまた個々人の力を強化すべく練習に励んでいきたいと思います。お足元の悪い中、連日応援に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。

BSN 開志国際戦 試合前円陣 BSN 開志国際戦 道強 前半ディフェンス
BSN 開志国際戦 実 後半ドライブ BSN 開志国際戦 希 前半ドライブ
BSN 開志国際戦 実芽弾 後半喜び BSN 開志国際戦 ベンチ盛り上がり 後半