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2015年11月

2015年11月25日 (水)

秋季新潟地区バスケットボール大会第二位

11月14日(土)~16日(月)に東総合スポーツセンター他で、秋季新潟地区バスケットボール大会が行われましたので結果を報告致します。

実 秋季地区大会 新潟南 芽
トラップ 秋季地区大会 明訓 叶 秋季地区大会 明訓
○1回戦 北越 76-65 新潟南
○2回戦 北越 92-31 新潟明訓
○決勝リーグ① 北越 61-48 新潟清心女子
●決勝リーグ② 北越 51-83 東京学館新潟
○決勝リーグ③ 北越 82-80 新潟中央

結果 第2位


試合開始 秋季地区大会 清心 信 秋季地区大会 清心
トラップ 秋季地区大会 学館 希 秋季地区大会 学館

特筆すべきは新潟中央高校との試合です。9月のリーグ戦で活躍した主力メンバー2人が前日の試合で怪我をし欠場。予想外のハプニングとなりましたが、「誰が出ても勝つ」と気合いを入れて試合に臨みます。第1Q開始から本校はオールコートプレスを仕掛け、23対24と1点ビハインドとほぼ互角のスタート。第2Qに入り、相手はガード陣の3ポイントが決まり始めると35対46とその差は11点となり、前半を折り返します。第3Qに入ると、相手はエースが着実に2ポイントを決め続けます。負けじと本校もディフェンスから流れを作り、得点に結び付けますが、点差は55対69と14点まで開きます。それでも選手たちは「まだ終わっていない。絶対に負けない。これから。」と鼓舞し合い、決して諦めません。第4Qに入ると、早々に相手の主力メンバー2人がファールアウト。更にはチームファールもたまり、本校はファールを貰えばフリースローという状況になります。ここで奮闘したのが交代で出場した1年生。果敢にドライブを仕掛け、ファールを貰います。フリースローも確実に決め、一気に点差を縮めます。相手はたまらず最後のタイムアウトをとりますが、本校の勢いは止まりません。ドライブで攻め続けついには逆転。失点も抑えそのまま試合終了。82対80と2点差で勝利を掴み取ることが出来ました。この試合は、本校が練習中にも常に掲げている横断幕「粘」がまさに勝利の鍵となりました。最後まで諦めなければなんとかなる。誰かの穴はみんなで埋める。そんな一戦でした。今大会を通じて、選手たちは様々な経験を積み、少しながら自信がつけられたのではと思います。
2016年初めの公式戦であるBSN杯で好成績を残せるように、残り少なくなった2015年を有意義に活用していきたいと思います。
大勢の保護者の皆様、OGや関係者の皆様から応援に駆けつけていただきました。ご声援ありがとうございました。



試合開始 秋季地区大会 中央 勇 秋季地区大会 中央
強 秋季地区大会 中央 勝利の瞬間 秋季地区大会 中央
勝利の喜び 秋季地区大会 中央 粘 秋季地区大会 

2015年11月 6日 (金)

ウィンターカップ新潟県予選

いつも応援していただきありがとうございます。長らく更新しておらず、誠に申し訳ございませんでした。
11月2.3日に、東総合スポーツセンターでウィンターカップ新潟県予選会が行われましたので結果を報告させていただきます。

タイムアウト 円陣
三条戦 風ディフェンス




○1回戦 北越 76-63 三条
●準々決勝 北越 49-89 開志国際

開志国際 烈、叶
烈、海、実 烈ディフェンス

インターハイ新潟県予選の敗戦から148日間、残った3年生3人を中心に夏の雪辱をはらすべく、遠征や合宿、日々の練習に励みました。そして迎えたウィンターカップ新潟県予選初戦。緊張もあり本来の力を発揮出来なかったものの、三条高校に勝利。続く準々決勝の相手はインターハイ予選での覇者、開志国際高校。相手は高身長の選手が多い中、怯まず持ち前の運動量で応戦。試合開始と共にコートの中を走り回ります。練習してきたオールコートプレスで相手を苦しめ、幾度となくチャンスを作りました。まさに狙い通りのディフェンス。オフェンスでも練習の成果が随所に見られ、点差こそ開いたものの、納得のいく試合内容でした。3年生にとっては最後の大会となり、主力メンバーが3人抜けます。1.2年生は早くも来週末には秋季地区大会が始まります。今回の経験を踏まえ、改めて新チームとして頑張っていきたいと思います。今後とも応援宜しくお願いします。

海ディフェンス 信
烈 風
海 3年生