久々の更新になります。
10月31日(土)より、ウィンターカップ新潟県予選2次ラウンドが開催されました。
途中経過は以下の通りです。
北越 132 ー 35 新潟高校
北越 92 ー 64 八海高校
現在 ベスト8
今年は新型コロナウィルスにより県総体がなくなり、この大会も開催が危ぶまれていました。
それでも、多くの方々の尽力により開催されることとなりました。
3年生にとっては高校バスケットの最後の大会になります。
様々な気持ちが入った特別な大会になると思います。
高校生にとっては7月の県選手権大会以来の大会でしたが、県選手権はどちらかといえば試合を行える喜びの強い大会でした。
しかも1次ラウンドで終わってしまい、不完全燃焼な部分もありました。
今回の大会は3年生の引退となる大会で、これまでの取り組みの成果を発揮する場です。
試合の緊張感は県選手権とは比べられないものがあります。
初戦の新潟高校戦の立ち上がりは、流石にプレッシャーがあり、慎重さが裏目に出て消極的なプレーとなってしまいました。
それでも今の北越の強みはベンチメンバーも含めて全員で戦えるところです。
1・2年生も含めた交代メンバーが流れを掴み、久々の公式戦で大勝することができました。
2日目の八海高校は3年生が残っており、序盤は競った展開となりました。
相手のシュートも良く入り、北越にとっては苦しい展開でしたが、我慢強く試合を進め、3Qに流れを掴むと、そこから一気に点差を広げることができました。
苦しい時でも選手同士でしっかりとコミュニケーションを取っている姿をベンチから見ていて、生徒の成長と3年生の存在の大きさを改めて実感しました。
大会はベスト8まで決定し、11月6日(金)に次戦があります。
ここからも1戦1戦をチーム一丸となって戦っていきたいと思います。
応援よろしくお願いします。