8月に書道部で佐渡へ赴き、2泊3日で合宿を行いました。
合宿では、新型コロナウイルス感染症感染症対策を徹底し、活動を行いました。
活動内容は、9月に出品する『国際高校生選抜書展（書の甲子園）』の
作品制作を行いました。
各自が自分の作品の題材と自らの課題にしっかり向き合い、
作品制作を行うことができ、それぞれの成長する姿を見ることができました。
また、批評会ではお互いの作品について、真剣に感想を述べたり、
アドバイスを伝えたりし、とても有意義な時間となりました。
合宿の最終日には、佐渡の海にも行くことが出来ました。
青空の下、佐渡の美しい海でリフレッシュすることも出来ました。
今回の合宿の成果を今後の作品制作にしっかり繋げていきたいと思います。
6月に書道パフォーマンス新作披露会を行いました。
今回の書道パフォーマンスは新たに１、２年生を4名迎え、
その生徒たちにとっては初めてのパフォーマンスとなりました。
また、3年生にとっては今回が最後のパフォーマンスとなります。
今回の書道パフォーマンスのテーマは「これまでの感謝と未来への希望」です。
これまで支えてもらった家族、友人、書道部の仲間への感謝の想いと
ここから未来へと歩みを進めていく自分の将来への希望を言葉に込めました。
緊張感がある中で、それぞれが精一杯にパフォーマンスを行い、
想いのこもった感動的な書道パフォーマンスとなりました。
3年生には「これまで楽しい時間をありがとう。本当にお疲れ様でした！」
と心から伝えたいと思います。
今回の書道パフォーマンス作品は、北越高校１階のランチルーム前に
展示しました。機会があればぜひ作品をご高覧いただければと思います。
5月23日に佐渡両津港近くのおんでこドームで『佐渡國鬼太鼓どっとこむ』が
行われました。このイベントは、「佐渡おけさ」や「鬼太鼓」を代表とする、
佐渡の郷土芸能が一堂に会すイベントです。
その『佐渡國鬼太鼓どっとこむ』が今回で20周年を迎えました。それを記念して、
メインステージのバックに飾る作品のご依頼をいただき、本校生徒の
書道パフォーマンスによる作品制作を行いました。
新型コロナウイルス感染症感染症対策のため、書道パフォーマンスは北越高校で
行いましたが、佐渡の皆さんと伝統芸能の”魂”と、一人ひとりの”想”いが、
皆さんに”響”くよう、祈りを込めて書道パフォーマンスを行いました。
今回の書道パフォーマンスでは、「新潟万代太鼓飛龍会」に所属している、
本校の生徒が太鼓を担当してくれました。
イベントの当日は、書道部員と太鼓を担当してくれた生徒で、佐渡へご招待を
いただきました。
祭りでは、新型コロナウイルス感染症感染症対策が徹底される中で、
皆さんが笑顔で、佐渡の伝統芸能を堪能していました。
私たち書道部の生徒もインタビューの時間をいただきました。自分たちが書いた
作品の前で、緊張していましたがしっかり質問に答えられていたと思います。
