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2020年12月

2020年12月29日 (火)

3年生対1.2年生 対抗戦

令和2年12月26日、27日の大会がコロナ感染拡大のため中止になりました。3年生にとっては最後の団体戦でしたのでとても残念でしたが、コロナ感染が拡大している今日では仕方ないことと思います。2020年も残りわずかとなり本校卓球場で1.2年生と3年生の対抗戦を企画しました。結果は、3年生が3-2で勝利しました。トップの試合からラストまで真剣に戦う姿は感動しました。試合後は全員で本人達で作ったケーキや差し入れのケーキを食べて楽しいひと時を過ごすことができました。

また、3年生の代替え大会で優勝した橋村朱莉選手に文部科学大臣特別賞、準優勝の西村瞳選手にはスポーツ省長官特別賞が授与されました。インターハイが中止となり3年生にとっては悔いの残る選手生活の最後でしたが立派な賞をいただき少しは気持ちも晴れたことと思います。

2021年は3年生にとっても1.2年生にとっても良い年になるように願ってます。また、コロナ感染が早く収束し大会も以前のように保護者の熱い応援の中で戦えることを願ってます。

Img_08293年生対1.2年生対抗戦後、全員で記念写真

Img_08383年生全員と記念写真

Img_0843文部科学大臣特別賞を受けた橋村朱莉選手

Img_0858スポーツ省長官特別賞を受けた西村瞳選手

Img_08623年生全員で記念写真

Img_08643年間共に頑張った3年生

Img_0865北越高校伝統の赤ユニフォーム

Img_08672020年お疲れ様でした。今年最後の記念写真

第48回北信越高等学校選抜卓球大会 兼令和2年度全国高等学校選抜卓球大会 北信越予選会

学校対抗 女子

予選Cリーグ

北越高校 2-3 松本県ヶ丘高校(長野県1位)

北越高校 3-0 富山商業高校 (富山県2位)

北越高校 3-2 金沢学院高校 (石川県2位) 予選リーグ 2勝1敗 リーグ2位で通過

全国選抜大会代表決定トーナメント1回戦

北越高校 0-3 啓新高校 (福井県2位)

令和2年12月18日〜20日、石川県いしかわ総合スポーツセンターで第48回北信越高等学校選抜卓球大会が開催されました。コロナウイルス感染拡大防止のため、県大会同様に保護者の熱い応援もなく無観客での開催となりました。横山選手以外は北信越大会初出場という全てが初体験の大会となりました。予選リーグ1回戦は、長野県1位の松本県ヶ丘高校との対戦となりました。全国大会にも出場経験のある選手との対戦となり、技術以上に挑戦者の気持ちを忘れずに戦うことを確認して試合に臨みました。1番の横山選手が相手のエースと対戦し3-2で勝利し、幸先のいいスタートとなりました。3番の松本選手も勝利し、2-2で再度エース対決となりました。雰囲気も良く2-1リードでむかえた4ゲーム目もスタートはリードしましたがその後逆転され5ゲーム目も相手のペースで終盤をむかえ残念ながら敗戦となりましたがチームとしてはよく頑張った試合となりました。2回戦は、富山商業に3-0で快勝し、予選リーグ3回戦の金沢学院に勝利すれば代表決定トーナメント進出できる大事な試合となりました。トップで横山選手が5ゲーム目相手にマッチポイントを握られたところから10-10とし、3-2で逆転勝ち、2番の久保田選手も快勝しました。その後3番、4番が敗退しラストのエース横山選手に予選突破を託すことになりました。横山選手は落ち着いた試合運び勝利し3-2で勝つことができました。予選リーグでは、誰もが練習の成果を精一杯発揮することができました。

代表決定トーナメントでは、中国人留学生を要するチームとの対戦でした。実力的には格上のチームであり思い切ってやるだけでした。選手は実力を出し切ったと思います。残念ながら0-3で敗戦となりましたが、チームとしての目標であったベスト8に進出することができました。また、ほとんどの選手が初出場ということで、どの選手も会場に響き渡る声で対戦できたことは大きな収穫だったと思います。今後は、横山選手は全日本卓球選手権、他の選手は来年度のインターハイに向けて頑張りたいと思います。今後もご支援よろしくお願いいたします。

Img_0870大会後のサービスエリアでの記念写真

2020年12月 5日 (土)

平成2年度新潟県高等学校選抜卓球大会

学校対抗

   3 位 (6年連続23回目の北信越高等学校選抜大会代表権獲得)

女子シングルス

   8 位  横山由葵

   15位  久保田彩花

   ベスト32  松本月華

令和2年11月21日〜22日、新潟市体育館で新潟県高等学校選抜卓球大会が開催されました。コロナウイルス感染拡大防止のため、地区大会同様に参加人数が制限され、保護者の応援もなく無観客での開催となりました。

学校対抗では、一戦一戦チーム一丸となって戦いました。準決勝では、新潟産業大学附属高校と対戦し前半で横山選手が勝利し4番で松本選手が快勝し、5番のエース対決に繋いでくれました。1ゲムを先取しましたが善戦及ばず1-3で負けましたが横山選手をはじめ選手は健闘してくれました。その後は気持ちを切り替え北信越選抜大会の代表権をかけて新潟青陵高校と対戦しました。準決勝同様に前半で横山選手が勝利し3番で久保田選手が危なげなく3-0で勝利、5番のエース対決に繋いでくれました。ラストはスコアとしてはゲームカウント0-2という劣勢から3ゲーム連取する大逆転で勝利しました。緊張する場面で力を発揮してくれたのは誰もが自信になります。大会まで受験準備の中、後輩のために指導してくれた3年生のおかげだと感謝しています。ありがとうございました。

北信越高校選抜大会には6年連続23回目になります。また、シングルスでは横山由葵選手が準々決勝で優勝した選手にリードする中での敗戦でした。今後の課題です。また、1年生の久保田彩花選手もライバル校の選手と対戦し15位、松本月華選手もベスト32に進出しました。

大会前には地区大会同様に結果にこだわることなく「自分自身で今まで練習してきたこと、経験してきたことを信じて自分を表現する試合」をするように話をしました。また、「3年生と共に大会まで集中して練習してきたこと」を思い、気持ちを込めて戦うように話をしました。

北越高校を卒業した先輩達の思いや3年生の気持ちも感じながら戦っている選手の姿は本当に感動しました。

また、大会を開催して頂いた主管校の先生方や地区代表の先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。選手として勝負に拘ることだけでなく大会を開催し滞りなく行うことの難しさを選手も感じながら精一杯戦った大会だったと思います。誰かに支持されて動くのではなく、自ら考え判断して行動することは大切なことです。スポーツを通じて多くのことを今大会でも学んでいると感じました。

今後は北信越高等学校選抜卓球大会で上位進出を目標にしっかりと準備していきたいと思います。

Img_0676大会後、1.2年生での記念写真

Img_0680大会後、卓球部の部員全員で撮影した記念写真