学校対抗
3 位 (6年連続23回目の北信越高等学校選抜大会代表権獲得)
女子シングルス
8 位 横山由葵
15位 久保田彩花
ベスト32 松本月華
令和2年11月21日〜22日、新潟市体育館で新潟県高等学校選抜卓球大会が開催されました。コロナウイルス感染拡大防止のため、地区大会同様に参加人数が制限され、保護者の応援もなく無観客での開催となりました。
学校対抗では、一戦一戦チーム一丸となって戦いました。準決勝では、新潟産業大学附属高校と対戦し前半で横山選手が勝利し4番で松本選手が快勝し、5番のエース対決に繋いでくれました。1ゲムを先取しましたが善戦及ばず1-3で負けましたが横山選手をはじめ選手は健闘してくれました。その後は気持ちを切り替え北信越選抜大会の代表権をかけて新潟青陵高校と対戦しました。準決勝同様に前半で横山選手が勝利し3番で久保田選手が危なげなく3-0で勝利、5番のエース対決に繋いでくれました。ラストはスコアとしてはゲームカウント0-2という劣勢から3ゲーム連取する大逆転で勝利しました。緊張する場面で力を発揮してくれたのは誰もが自信になります。大会まで受験準備の中、後輩のために指導してくれた3年生のおかげだと感謝しています。ありがとうございました。
北信越高校選抜大会には6年連続23回目になります。また、シングルスでは横山由葵選手が準々決勝で優勝した選手にリードする中での敗戦でした。今後の課題です。また、1年生の久保田彩花選手もライバル校の選手と対戦し15位、松本月華選手もベスト32に進出しました。
大会前には地区大会同様に結果にこだわることなく「自分自身で今まで練習してきたこと、経験してきたことを信じて自分を表現する試合」をするように話をしました。また、「3年生と共に大会まで集中して練習してきたこと」を思い、気持ちを込めて戦うように話をしました。
北越高校を卒業した先輩達の思いや3年生の気持ちも感じながら戦っている選手の姿は本当に感動しました。
また、大会を開催して頂いた主管校の先生方や地区代表の先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。選手として勝負に拘ることだけでなく大会を開催し滞りなく行うことの難しさを選手も感じながら精一杯戦った大会だったと思います。誰かに支持されて動くのではなく、自ら考え判断して行動することは大切なことです。スポーツを通じて多くのことを今大会でも学んでいると感じました。
今後は北信越高等学校選抜卓球大会で上位進出を目標にしっかりと準備していきたいと思います。
大会後、1.2年生での記念写真
大会後、卓球部の部員全員で撮影した記念写真