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2020年6月27日 (土)

練習試合6月27日

こんにちは、上山です。

今日は午後から県内の高校と練習試合をさせて頂きました。今回の対戦相手は多くの北越の選手が憧れている学校でした。「楽しかった。」と話す選手もいて、とても濃く、良い練習試合だったのではないかと思います。今回の練習試合の感想を選手に聞いてみました、ご紹介します。

2 田巻奏登

今日は県内の高校と練習試合でした。とても暑い中でしたが、みんなが一致団結して試合に挑みました。今日の試合はまだスタメンが決まっていない中での試合なので、みんな試合に出れました。1セット目はシーソーゲームで、長いラリーが続き、デュースまでもつれ込みました。ですが、あと1点で勝てるというところで凡ミスが出てしまい、そのままセットを取られてしまいました。2セット目は序盤に流れを取られてしまい、思うようにプレーが出来ないまま終わってしまいました。3セット目はまたシーソーゲームでしたが、中盤でブレイクを取られてしまい、そのまま流れを持っていかれ、終わりました。45セット目は北越の守備の穴を見つけられ、何も攻撃出来ずに終わってしまいました。この練習試合では、1セットも取ることができませんでしたが、とても勉強になった1日だったと思います。バレーが強い学校は相手がどこに打ってくるのかや、どこが弱いのかをすぐに把握出来ます。自分達はそのようなことは出来ないかもしれませんが、最初に流れを取ることはできます。最初の流れをどのように取るか、それから11点をどのように取るかが重要なんだ、と今日の練習試合で学びました。この反省を踏まえて日々の練習を大切にしていきたいです。

1吉倉野乃佳(マネージャー)

今日は対戦校へは、スクールバスで向かう人と電車で向かう人と分かれていて、私はスクールバスに乗らせて頂きました。選手達が運転手さんに大きな声で挨拶しているのを見て、当たり前のことを当たり前のようにしていてすごいな、と思いました。向こうの学校ではコートを2つ使うことが出来たので、2チームに分かれて選手全員がコートに立てるように話し合いをしながらゲームを回すことが出来ました。マネージャーから見た練習試合の感想は、北越の誰か1人が好プレーをしたり、チームに貢献したりすると、みんなで盛り上がり、チーム全体の雰囲気が良くなるな、と感じました。対戦校の選手のスパイクはスピードが速く、パワーも強いものばかりで、カット出来ない場面もいくつかありました。そんなときに選手達はお互い声を掛け合い、励まし合いながら次に生かそうとする姿が見られました。前のプレーで良くなかったところを改善し、スパイクが決まり、選手が喜んでいるところを見て、私も嬉しくなりました。それから、もう少しでテスト休みに入ります。11日を大切にし、テスト後からの練習も頑張ってほしいです。お疲れ様でした。

1度もセットで勝つことはありませんでしたが、選手11人が学ぶことの多い練習試合だったそうです。この夏は、「"誰かの姿""自分の目標"を見て、学び、実行する。」そして、その後の自分の姿を見返しながらバレーをしていってほしいです。

今日もお疲れ様でした。