男子バレーボール部

こんにちは、上山です。

今日は県内の高校と半日練習試合をさせて頂きました。

上山は半日スターティングメンバーのチームについていたので、その話をさせて頂きます。

最近は北越の女子バレーボール部と試合形式で練習させて頂いたり、OBの先輩方と練習をさせて頂いたりしています。その練習の中でも見られるものですが、ラリーが続くと段々とレシーブしてからアタックまでの間が短く、ペースが早くなっていきます。ペースが早くなると丁寧なセットアップが出来ず、自分達のミスか相手のアタックで潰れてしまいます。気持ちが前へ出ることは良いことですが、それ故に潰れてしまうなら話は変わってきます。チーム全体が焦ってきていると感じたらレシーブを高めに上げ、みんなの体制を整えたり、みんなで落ち着こうと声を掛け合ったりしてほしいです。

練習試合が始まる前のアップの時間、選手達が入念に話し合いや連携プレーを確認し合う姿が見られます。練習試合中もコートの中では指示し合う声が飛び交っています。もしかしたら、どれだけ話し合っても改善できないことがあるかもしれません。ですが、バレーボールはチーム競技です。チームで動くものは話し合いやコミュニケーションが基本であり、1番大切なものだと思います。なので、これからも話し合いを疎まずに続けていってほしいです。毎回選手達の話し合いの真剣さには「勝ちたい」という意味合いが強く含まれている気がして、感動するばかりです。これからも続けていってください。

バックアタックには迫力がありますね。

選手のみなさん、お疲れ様でした。