北信越大会
こんにちは、上山です。
先日載せたブログに不備があったため、載せ直しました。ブログ掲載が遅れてしまい、申し訳ありません。
18日、北越は翌日の大会に備えるために上越市に前乗りしました。朝から練習場所を転々としながらの調整になりました。午後からの練習は、同じく新潟県から参加の高校との練習試合でした。大会直前にも関わらず、北越の相手をして頂いたのはとてもありがたいことでした。ありがとうございました。
全ての日程を終えると、選手達は今回泊まらせて頂いた旅館に向かい、夕食を頂きました。上山と副コーチは代表者会議と開会式に出席してきたため、旅館に戻った頃には夕食の準備が終わっていました。開会式後の車の中で、上山と副コーチは夕食に何が出るだろうか、と言う話をしていました。上山はカツカレーが出るだろう、と予想していました。夕食にはたくさん美味しいものを出して頂きましたが、その中にカツも出ていました。嬉しかったです。
夕食後には選手達と一緒に散歩をして来ました。気分転換になったようで良かったです。
19日、妙高市総合体育館で北信越大会が行われました。結果をご報告します。
第1試合 北越vs福井工業大学附属福井 0−2で敗退
よって、次に駒を進めることは出来ませんでした。
キャッチから乱れることが多かったです。相手の速いサーブやコーナーを狙ったサーブに苦戦していたようで、ジャッジミスやお見合いも多かったです。普段はサーブで狙われないような選手が何度も狙われる、ということもありました。北信越という大きな大会になってくると、やはり県内だけでは味わうことのなかった焦りやプレッシャーがあったかと思います。完全にアウェーな状況でしたが、その中で選手達は自分達に出来ることを探し、プレーをしている様子も見られました。そこで声がもっと出るとプレーも良くなったと思います。緊張してなのか、少し諦めてしまっていたのか、お互いに声を掛け合う姿があまり見られませんでした。私達北越は、今大会においては“挑戦者"という立場だったと思います。いつも通りのプレーが出来なくとも、せめて気持ちだけはどの高校にも負けずにいよう、という意気込みがほしかったです。来年も北信越、インターハイを目指して、諦めない気持ちを持って頑張ってほしいです。その中でも、ピンチサーバーとしてコートに入った選手やメンバーチェンジでコートに入った選手が笑顔でコート内を盛り上げようとしていた印象があります。よく頑張りました。
今回は人数制限の関係で北越の選手19人、マネージャー1人が北信越大会の参加メンバーに選ばれました。コロナ禍の今、様々な面で制限が掛かることは仕様がありませんが、制限が厳しくなっても尚、大会を開いて頂けること、参加させて頂いていることに感謝しなければなりません。そして、大会参加メンバーに選ばれた選手達は、今回の大会で強豪校のバレーを見て何を学んだのか、何を得たのか、これからのプレーに生かしていかなければなりません。参加出来なかったみんなのためにも今回の貴重な体験を無駄にせず、存分に生かしていってほしいです。
選手のみなさん、お疲れ様でした。次の大会での活躍を期待しています。