練習試合5月22日
こんにちは、村山です。
今日は県内の高校2校、県外の高校1校と練習試合をさせて頂きました。
試合の内容としては、コート内にいる選手達の動きが慌ただしくペースが乱れ、いつもいるはずの場所にいない為アタックを打たれてしまったりキャッチミスが生じてしまっていました。また全体を通して、レシーブの失点率やブロックフォローが不十分なところが目立ちました。しかし練習の際に実際の試合をイメージしたブロック練習を取り入れており、一人一人が北越の課題であるブロックについて意識を持って取り組んでいたと思います。20点代になるにつれ段々と選手達が焦りを感じるのか周りに任せてしまっている場面もありました。ただただ周りに任せるだけではなく、みんなでプレーするということとエースに頼りすぎないことが今後にも繋がって来ると思います。
しかし交代で入った選手の活躍や率先して声を上げる選手がみられ活気づいた場面がありました。相手にリードされたりこちらの失点などでコート内がピリッとした空気になる中でそういう流れが一変するような雰囲気があると選手同士でも互いに次があるという風に前向きに捉えることができると思います。
最近ではチームでミーティングを行っていますが、試合中に撮ったビデオを見たりそれについて各々が自分のプレーを見直したりしています。プレーしている時は分からないことがビデオや周りの声によってわかることがあると思います。戦略を考えていく中でやはりそれは必要なこととなって来ると思うので大会までの限られた時間を有効に活用していってもらいたいです。
定期考査が終わり部活動に集中することができることと思いますが、限られた時間の中で各々が課題を見つけそれを改善に繋げていってもらいたいと思います。